なぜ朝起きたら背中が痛い?ぎっくり背中の意外な原因とは

恵比寿・広尾で朝の背中・腰の痛みにお悩みの方へ

朝起きたら背中・腰が痛いのはなぜ?
寝起きの痛み・「ぎっくり背中」で確認したいこと

「朝起き上がろうとした瞬間に背中がズキッとした」
「寝起きだけ背中や腰が固まったように痛い」
「寝返りをすると背中が痛い」
このような症状には、いくつかの可能性があります。

こんにちは。東京都渋谷区恵比寿にある
さくま整体院(接骨院併設)院長の
佐久間裕二です。

「ぎっくり背中」という言葉は、
突然起こる背中の強い痛みを表す際に使われることがありますが、
痛みの原因を一つに決める言葉ではありません。

筋肉への負担、背骨や肋骨周辺の動き、
寝返りや起き上がり方、胸郭・股関節の動きなどが
関係している場合があります。

  • 朝起きると背中が固まったように痛い
  • 寝返りをするとズキッとする
  • 起き上がる瞬間に背中や腰が痛む
  • 深呼吸やくしゃみで痛みが出る
  • 時間が経つと少し動きやすくなる
  • 同じような症状を繰り返している


朝の背中の痛み=寝具が悪い、冷えた、筋肉が硬い、
と一つに決めつけないことが大切です。

寝ている時間だけでなく、
前日の活動量、仕事中の姿勢、
寝返り、起き上がり、腰や胸郭、
股関節の動きなどを合わせて確認します。

また、痛みが強く続く場合や、
しびれ・筋力低下・発熱などを伴う場合は、
整形外科など医療機関での確認を優先してください。

朝の背中・腰の痛みについて相談したい方へ

「朝だけなのか」「寝返りで痛いのか」
「背中・腰・お尻のどこまで痛むのか」を、
分かる範囲でお知らせください。

恵比寿駅 徒歩10分/広尾駅 徒歩12分

まず医療機関への相談を優先したい症状

朝の背中・腰の痛みに加えて、
次のような症状がある場合は、
セルフケアや整体よりも先に
医療機関へご相談ください。

  • 脚や腕に急に力が入りにくくなった
  • 歩きにくい、足がもつれるようになった
  • しびれや感覚低下が強くなっている
  • 排尿・排便に異常を感じる
  • 転倒や交通事故のあとから強く痛む
  • 発熱を伴っている
  • 安静にしていても強い痛みが続く
  • 夜間に強い痛みで何度も目が覚める
  • 原因の分からない体重減少がある
  • 胸の痛み、息苦しさ、強い腹痛などを伴う

特に筋力低下、歩行障害、
排尿・排便の異常などがある場合は、
早めの医学的な確認が必要です。

「ぎっくり背中」とは?

「ぎっくり背中」は、
朝起きたときや身体をひねったときなどに、
背中へ急な痛みが出た状態を表す言葉として
使われることがあります。

「ぎっくり背中」は原因を表す病名ではありません

背中へ突然痛みが出たからといって、
必ず筋肉や筋膜だけが原因とは限りません。

筋肉、背骨周辺、肋骨周辺、
神経に関係する症状などを確認する必要があります。

よく相談される症状

  • 起き上がった瞬間に背中がズキッとした
  • 寝返りで強い痛みが走る
  • 身体をひねると痛い
  • 背中が固まったように感じる
  • 深く息を吸ったときに痛む
  • 背中と腰の境目が痛い

なぜ朝起きたときに背中・腰が痛むの?

朝の痛みには、
寝ている時間だけでなく、
前日までの身体の状態も関係している場合があります。

長時間同じ姿勢だった

寝返りが少なかった場合など、
同じ姿勢が長く続くことで、
起床直後に動かしにくさを感じることがあります。

前日の身体への負担

長時間のデスクワーク、運動、
重い物を持ったあとなど、
前日の活動が翌朝の症状へ関係する場合があります。

胸郭・背中の動き

胸郭や背中が動かしにくい状態では、
寝返りや起き上がりで
特定の場所へ負担が集中する場合があります。

腰・股関節の動き

股関節や腰が動かしにくい場合、
寝返りや起床時に背中が
動きを補うことがあります。

疲労・睡眠の状態

睡眠不足や疲労が続いていると、
痛みを強く感じることがあります。

背骨などの疾患

症状が長く続く場合や、
神経症状などを伴う場合は、
医療機関での確認が必要になることがあります。

寝返りをすると背中が痛む場合

寝返りでは、
背中だけでなく肩、胸郭、腰、骨盤、股関節を使います。

そのため、
「寝返りで背中が痛い=背中の筋肉が硬い」
と決めることはできません。

確認したいポイント

  • 左右どちらへ寝返ると痛むか
  • 肩を先に動かすと痛いか
  • 骨盤を先に動かすと痛いか
  • 身体をひねると痛むか
  • 痛みが背中だけか、腰まで広がるか

朝、起き上がる瞬間に背中・腰が痛む場合

仰向けから一気に上体を起こすと、
背中や腰へ負担が集中する場合があります。

横向きから起きる方法も試してみてください

  1. まず身体を横向きにします
  2. 両脚をベッドの外へ下ろします
  3. 腕でベッドを押しながら身体を起こします

この方法でも強い痛みが出る場合は、
無理に繰り返さないでください。

深呼吸・咳・くしゃみで背中が痛む場合

呼吸をすると肋骨や胸郭が動くため、
背中や肋骨周囲の状態によっては
痛みを感じる場合があります。

一方で、呼吸に伴う背中の痛みには
筋骨格系以外が関係する場合もあります。

息苦しさなどを伴う場合

強い息苦しさ、胸部の痛み、
発熱、強い倦怠感などを伴う場合は、
整体で様子を見ず医療機関へご相談ください。

朝の背中・腰の痛みを整理

症状 確認したいこと 次に見るポイント
朝だけ背中が固い 寝返り、睡眠時間、前日の活動 動き始めると変化するか
寝返りで痛い 胸郭、腰、股関節、身体のひねり 左右差があるか
起き上がる瞬間に痛い 起き上がり方、体幹、腰・股関節 横向きからなら楽か
深呼吸で痛い 胸郭・肋骨周辺、全身症状 息苦しさや発熱がないか
脚のしびれもある 神経に関係する症状 感覚・筋力の変化

この表はあくまで目安です。
痛む場面だけで原因や病名を判断することはできません。

枕やマットレスが原因なのでしょうか?

寝具を変えてから症状が出た場合など、
枕やマットレスが影響している可能性はあります。

ただし、朝の背中の痛みがあるからといって、
すぐに高額な寝具へ買い替える必要があるとは限りません。

寝具だけで判断しないでください

前日の活動量、寝返り、
起床方法、痛みが続く時間、
日中の症状なども合わせて確認しましょう。

朝、急に背中が痛くなったときの対処法

無理に強く動かさない

強い痛みがあるときに、
無理に大きくひねったり
強いストレッチを行ったりする必要はありません。

楽な姿勢を探す

仰向け、横向き、座位など、
症状が比較的楽な姿勢を確認してください。

可能な範囲で少しずつ動く

重い物を持つ、急に身体をひねるなどは避けながら、
症状が強くならない範囲で
日常動作へ戻していくことを検討します。

冷やす・温めるを一律に決めない

「発症直後は必ず冷やす」
「翌日から必ず温める」
と一律に決める必要はありません。

強い熱感・腫れなどがある場合や、
温冷刺激で痛みが悪化する場合は使用を中止し、
必要に応じて医療機関へご相談ください。

さくま整体院で行う評価

当院では、
「朝痛いから寝具」
「背中が痛いから筋肉」
と最初から決めることはありません。

問診

  • いつから痛むか
  • 寝返り・起き上がりで痛むか
  • 何分・何時間で楽になるか
  • 前日に何をしていたか
  • しびれ・発熱などがないか

背中・腰の動き

  • 前かがみ
  • 身体を反らす
  • 身体をひねる
  • 左右へ倒す

胸郭

  • 呼吸時の動き
  • 身体をひねる動き
  • 左右差
  • 肩甲骨周囲の動き

股関節・骨盤

  • 股関節の可動範囲
  • 寝返り
  • 起き上がり
  • 左右差

日常動作

  • 座り姿勢
  • 立ち上がり
  • 仕事中の姿勢
  • 物を持つ動作

必要な受診判断

  • 神経症状の有無
  • 発熱や全身症状
  • 外傷歴
  • 症状の悪化

評価・仮説・施術・再評価

  1. 朝に痛みが出る場面を詳しく確認します
  2. 身体の動きから可能性を整理します
  3. 必要な施術や運動を行います
  4. 寝返り・起き上がりなどを再確認します
  5. 反応を見ながら方針を調整します


当院が大切にしている評価・仮説・施術・再評価について

毎朝の痛みを繰り返している方へ

背中だけでなく、
寝返り、腰、胸郭、股関節、
起き上がり動作まで含めて確認します。

当院で行う施術・運動療法

評価結果をもとに、
身体の状態に合わせて施術や運動療法を組み合わせます。

手技による施術

背中だけでなく、
腰、胸郭、股関節など必要な部位を確認します。

物理療法

身体の状態に応じて、
ラジオ波や電気刺激などを
補助的に使用する場合があります。

運動療法

胸郭、体幹、股関節などを
無理のない範囲から動かします。

寝返り・起き上がり

朝に症状が出る方は、
実際の寝返りや起き上がり方も確認します。

「背中をほぐせば終わり」にはしません

施術前後で、
身体をひねる、寝返る、
起き上がるなどの動作が
どう変化したかを確認します。

自宅でのセルフケアで注意したいこと

次の変化があればセルフケアを中止してください

  • 痛みが急に強くなる
  • しびれが広がる
  • 手足へ力が入りにくくなる
  • 呼吸が苦しくなる
  • 運動後に強い痛みが長く残る

強く揉まない

痛みの背景が分からない段階で、
強いマッサージを繰り返すのは避けてください。

反動をつけて伸ばさない

ストレッチする場合も、
症状が強くならない範囲で行います。

起き上がり方を変える

仰向けから直接起きるのが痛い方は、
横向きから起きる方法を試します。

症状を記録する

起床直後、30分後、日中など、
時間による変化を記録すると
評価の手掛かりになります。

朝の背中・腰の痛みについてよくある質問

朝起きたら突然背中が痛いのは「ぎっくり背中」ですか?

突然の背中の痛みを「ぎっくり背中」と呼ぶことがありますが、
その言葉だけで原因を判断することはできません。
症状の経過や身体の動きを確認することが大切です。

朝だけ背中が痛いのはマットレスが原因ですか?

寝具が関係する場合もありますが、
寝返り、前日の活動量、
腰・胸郭・股関節の動きなども関係することがあります。

ぎっくり背中は安静にした方がよいですか?

強い痛みがある時に無理をする必要はありませんが、
症状が強くならない範囲で
少しずつ日常動作へ戻すことを検討します。

冷やすのと温めるのはどちらがよいですか?

症状や身体の状態によって異なるため、
「最初は必ず冷やす、その後は必ず温める」
と一律に決めることはできません。
温冷刺激で痛みが強くなる場合は中止してください。

呼吸すると背中が痛いのですが大丈夫ですか?

胸郭や肋骨周辺が関係する場合もありますが、
息苦しさ、胸痛、発熱などを伴う場合は
医療機関へご相談ください。

朝の痛みが毎日続く場合は受診した方がよいですか?

症状が続いている、悪化している、
夜間痛やしびれ、筋力低下などを伴う場合は、
整形外科など医療機関へご相談ください。

病院で異常なしと言われても相談できますか?

ご相談いただけます。
医療機関での検査結果を尊重したうえで、
胸郭、腰、股関節、
寝返りや起き上がりなどを確認します。

朝の背中・腰の痛みについて相談する

「朝だけ痛い」
「寝返りの時だけ痛い」
「どこが悪いのか分からない」
という場合も、分かる範囲でお知らせください。

さくま整体院(接骨院併設)|ご予約・アクセス

院名
さくま整体院(接骨院併設)
住所
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101
アクセス
恵比寿駅 徒歩10分
広尾駅 徒歩12分
電話
03-6277-4052
営業時間
平日 10:00〜13:00/15:00〜20:00
土曜日 10:00〜13:00
休診日
日曜日・祝日
LINE

LINEで相談・予約する

この記事を書いた人


さくま整体院(接骨院併設)
院長 佐久間裕二
理学療法士・柔道整復師

朝起きた瞬間に身体が痛いと、
「寝方が悪かったのかな」
「このまま動けなくなるのでは」と
不安になることがあります。

私自身も交通事故による大きなけがと手術、
長期間のリハビリを経験しました。

痛みがあると、
寝返りや起き上がりのような
普段何気なく行っていた動作まで
不安になることがあります。

当院では理学療法士・柔道整復師として、
痛む背中だけで判断せず、
腰、胸郭、股関節、寝返り、
起き上がりなどを確認し、
現在考えられることを
分かりやすくお伝えすることを大切にしています。


営業時間
10:00〜13:00
15:00〜20:00