整形外科で湿布や痛み止めが出されなくなった背景と、湿布を使いながら根本改善を目指す方法について。渋谷区恵比寿・広尾エリアの整体院が解説。

湿布や痛み止めだけで変化を感じられず悩んでいる方へ、あきらめずご相談ください

整形外科で湿布や痛み止めを処方されず、不安を感じている方へ

Table of Contents

整形外科で湿布や痛み止めをもらえないのはなぜ?
処方枚数・副作用・市販薬について解説

「以前は湿布をもらえたのに、今回は処方されなかった」
「痛みがあるのに、薬を減らすと言われて不安」
このようなお悩みは少なくありません。

こんにちは。東京都渋谷区恵比寿にある
さくま整体院(接骨院併設)院長の
佐久間裕二です。

私自身も交通事故による大きなけがと手術、
長期間のリハビリを経験し、
整形外科や医療機関で薬や治療について相談してきました。

湿布や痛み止めを処方されないと、
「痛みを我慢するしかないのか」
「もう診てもらえないのか」と不安になりますよね。

  • 整形外科で湿布の枚数を減らされた
  • 以前のように痛み止めを処方されない
  • 湿布を使い続けてもよいのか不安
  • 市販薬へ切り替えてよいのか分からない
  • 腰痛が続き、薬だけでは変化を感じにくい
  • 湿布以外に何をすればよいのか知りたい


湿布や痛み止めが処方されない理由は、一つではありません。

処方枚数の制度上の上限、症状の変化、
副作用や持病への配慮、ほかの薬との重複、
市販薬を含む使用状況などを考慮して、
医師が必要性を判断している場合があります。

「もう使ってはいけない」と自己判断するのではなく、
なぜ処方されなかったのか、
今後どのように痛みへ対応するのかを
医師や薬剤師へ確認することが大切です。

湿布や薬だけでは変化を感じにくい方へ

医療機関での診断や治療方針を尊重しながら、
腰や股関節の動き、姿勢、歩行、
日常生活で負担がかかる場面を一緒に整理します。

恵比寿駅 徒歩10分/広尾駅 徒歩12分

湿布で様子を見ず、医療機関へ相談したい症状

次のような症状がある場合は、
湿布や市販の痛み止めだけで様子を見ず、
整形外科など医療機関へご相談ください。

  • 転倒や交通事故のあとから強く痛む
  • 脚や腕に急に力が入りにくくなった
  • しびれや感覚低下が急に強くなった
  • 排尿・排便に異常を感じる
  • 患部の腫れ、熱感、赤みが強い
  • 安静時や夜間にも強い痛みが続く
  • 発熱や原因の分からない体重減少を伴う
  • 薬を使ったあとに息苦しさ、じんましん、顔の腫れが出た
  • 湿布を貼った場所に強い赤み、水ぶくれ、かゆみが出た

急な筋力低下や排尿・排便の異常、
呼吸の異常などがある場合は、
早めの医学的な確認が必要です。

整形外科で湿布をもらえない主な理由

医師が湿布を処方しない理由は、
単に「医療費を減らすため」だけではありません。

症状、診察所見、これまでの使用量、
持病や併用薬などを踏まえて判断されます。

処方枚数に上限がある

湿布薬は、原則として1回の処方につき
合計63枚までという上限があります。

必要性を再評価している

痛みの状態が変わった場合や、
長期間同じ薬を使っている場合に、
本当に継続が必要か確認されることがあります。

副作用へ配慮している

湿布でも皮膚症状などが起こる場合があり、
健康状態や使用部位によって慎重な判断が必要です。

ほかの薬との重複を避けている

内服薬や市販薬を含めて、
同じ系統の成分を重ねて使用していないか
確認される場合があります。

市販薬で対応できると判断された

軽い症状では、市販薬の利用について
医師や薬剤師から案内されることがあります。

別の治療が必要と判断された

湿布を続けるより、検査、運動療法、
注射、ほかの薬などを検討した方がよい場合もあります。

処方されなかった理由を確認しましょう

「湿布が出なかった=治療を断られた」
という意味ではありません。

診察の際に、
「今回処方されない理由を教えてください」
「痛いときはどのように対応すればよいですか」
と確認してみてください。

湿布は1回の処方で原則63枚まで

現在、医療機関で処方される湿布薬は、
原則として1処方につき合計63枚までとされています。

複数種類の湿布を処方する場合も、
基本的には合計枚数で考えられます。

63枚まで必ずもらえるという意味ではありません

63枚は「必要がなくても受け取れる枚数」ではなく、
原則的な上限です。

実際の処方枚数は、
症状、貼る場所、使用回数、診察結果などを踏まえて、
医師が判断します。

診察時に伝えるとよいこと

  • どの場所へ貼っているか
  • 1日に何枚使っているか
  • 貼るとどの程度楽になるか
  • 皮膚のかゆみや赤みがないか
  • 市販の湿布も使っているか
  • 飲み薬も一緒に使っているか

痛み止めを処方されない・減らされる理由

痛み止めには複数の種類があります。
そのため「長く使ってはいけない」と
一律に判断できるものではありません。

医師は、痛みの程度だけでなく、
年齢、持病、薬の種類、使用期間、
ほかの薬との組み合わせなどを確認します。

胃腸への影響

一部の痛み止めでは、
胃の不快感や胃腸障害などに注意が必要です。

腎臓・心臓・肝臓などへの配慮

持病や健康状態によって、
使用方法を慎重に検討する場合があります。

ほかの薬との重複

処方薬と市販薬で同じ系統の成分を
重ねて使用しないよう確認する必要があります。

症状の変化

痛みの原因や状態が変わり、
薬以外の方法を検討した方がよい場合があります。

自己判断で中止・増量しないでください

処方された薬は、医師や薬剤師から説明された方法で使用してください。

効きにくいからと回数を増やしたり、
別の市販薬を追加したりする前に、
医師または薬剤師へご相談ください。

湿布や痛み止めは市販でも購入できますか?

薬局やドラッグストアでは、
処方箋なしで購入できるOTC医薬品があります。

処方薬と同じ有効成分を含む製品もありますが、
含有量、使用できる年齢、使用回数、
対象となる症状、注意事項などが
すべて同じとは限りません。

種類 特徴 確認したいこと
医療用の湿布・痛み止め 医師が診察したうえで処方し、
薬剤師から使用方法の説明を受けます。
使用量、使用期間、持病、
併用薬、受診後の経過
OTC医薬品 薬局・ドラッグストアなどで、
処方箋なしで購入できます。
製品の分類、対象年齢、
用法、禁忌、併用薬
冷感・温感タイプ 使用感が異なりますが、
温かい・冷たい感覚だけで薬の強さは判断できません。
皮膚状態、刺激感、
入浴前後の使用方法
テープ・パップタイプ 粘着性、厚み、水分量などが異なります。 貼る部位、肌の状態、
はがれやすさ、かぶれ

市販薬でも注意が必要です

  • 処方薬と市販薬を重ねて使用している
  • ほかの痛み止めも飲んでいる
  • 胃・腎臓・心臓・肝臓などに持病がある
  • ぜんそくや薬のアレルギー歴がある
  • 妊娠中、授乳中、または妊娠の可能性がある
  • 高齢で複数の薬を使用している

当てはまる場合は、
購入前に医師や薬剤師へご相談ください。

処方薬と市販薬は同じように使えますか?

有効成分の名称が同じでも、
製品ごとに濃度、用法、対象年齢、
使用上の注意が異なる場合があります。

「同じ成分だから同じ薬」とは限りません

商品名だけで判断せず、
パッケージや添付文書に記載された
有効成分、使用回数、対象年齢、禁忌をご確認ください。

処方されている薬がある場合は、
購入時に薬剤師へ薬の名前を伝えると安心です。

薬剤師へ伝えたい情報

  • 現在使っている処方薬・市販薬
  • 薬のアレルギー歴
  • 持病
  • 妊娠・授乳の有無
  • 痛む場所と症状が続いている期間
  • 皮膚トラブルの有無

湿布・痛み止めを安全に使うための注意点

傷や湿疹のある場所へ貼らない

傷、湿疹、発疹などがある場所への使用を
避ける必要がある製品があります。

赤み・かゆみを確認する

貼った場所に赤み、かゆみ、水ぶくれなどが出た場合は、
使用を中止して医師や薬剤師へ相談してください。

枚数や回数を増やさない

効果を感じにくくても、
説明された枚数や使用回数を超えて
自己判断で使用しないでください。

内服薬との併用を確認する

湿布は外用薬ですが、
飲み薬やほかの外用薬との組み合わせを
確認した方がよい場合があります。

痛む場所すべてへ貼らない

痛みが広範囲にある場合、
むやみに使用範囲を広げず、
原因や状態を医療機関で確認してください。

説明書を確認する

同じ湿布でも、
1日の使用回数や注意事項は製品によって異なります。

湿布や痛み止めで期待できること・できないこと

期待できる可能性があること 薬だけでは対応しにくいこと
痛みや炎症を和らげる補助 歩き方や身体の使い方を変えること
日常生活を送りやすくする補助 筋力や持久力を高めること
痛みが強い時期の負担軽減 股関節や足首の動きを改善すること
医師の治療計画の一部 仕事や家事の負担そのものを減らすこと

湿布を使うこと自体が悪いわけではありません

痛みを和らげることで、
睡眠や日常生活、必要な運動へ取り組みやすくなる場合があります。

大切なのは、湿布を使う目的と、
使用後に何を行うのかを整理することです。

湿布を使っても痛みが続くときに考えたいこと

腰痛、肩の痛み、膝の痛みなどでは、
痛む場所だけに負担の理由があるとは限りません。

身体の動かし方

立ち上がり、歩行、階段、
前かがみなどの動作で、
特定の場所へ負担が集中している場合があります。

股関節・膝・足首の動き

腰以外の関節が使いにくく、
腰が動作を補っている場合があります。

活動量の低下

痛みを避ける期間が続き、
筋力や持久力が低下している場合があります。

仕事・家事の環境

長時間の座位、立ち仕事、育児、
荷物を持つ動作などが関係する場合があります。

睡眠や疲労

睡眠不足や疲労の蓄積によって、
痛みを強く感じる場合があります。

診断の再確認

症状が長引く、悪化する、範囲が広がる場合は、
医療機関での再評価が必要なことがあります。

「根本原因」という一つの答えに決めつけないことが大切です

慢性的な痛みには、
身体の状態、生活環境、活動量、睡眠など、
複数の要素が関係する場合があります。

痛む場所だけを揉むのではなく、
現在の状態と生活上の負担を整理することが大切です。

さくま整体院で行う評価

当院では、湿布を使うべきか、
薬をやめるべきかを判断することはできません。

薬の処方や変更は医師、
薬の使用方法や飲み合わせは
医師・薬剤師の役割です。

当院では医療機関での治療方針を尊重しながら、
身体の動きや日常生活で困っている動作を確認します。

問診

  • 症状が始まった時期
  • 痛む場所と広がり
  • 薬や湿布の使用状況
  • 病院で受けた検査・治療
  • 仕事・家事・運動習慣

症状が出る動作

  • 立ち上がり
  • 歩行
  • 階段
  • 前かがみ
  • 長時間の座位・立位

関節の動き

  • 股関節
  • 足首
  • 肩・背中

筋力・身体の使い方

  • 体幹
  • お尻
  • 太もも
  • 左右差
  • 動作時の代償

姿勢・歩行

  • 座り姿勢
  • 立ち姿勢
  • 歩幅
  • 体重移動
  • 痛みをかばう動き

医療機関への相談目安

  • 症状の急な悪化
  • 筋力・感覚の変化
  • 夜間痛・安静時痛
  • 強い腫れや熱感

評価・仮説・施術・再評価

  1. 症状と生活上の困りごとを伺います
  2. 症状が出る動作を確認します
  3. 複数の評価結果から可能性を整理します
  4. 必要な施術や運動を行います
  5. 同じ動作を再確認して方針を調整します


当院が大切にしている評価・仮説・施術・再評価について

薬を減らすことが目的ではありません

医師から処方された薬を自己判断で中止するのではなく、
治療を受けながらできる運動や身体の使い方を
一緒に整理していきます。

当院で行う施術・運動療法

評価した内容に応じて、
必要な施術や運動療法をご提案します。

すべての方へ同じ施術を行うわけではありません。

手技による施術

痛む場所だけでなく、
関係している可能性がある関節や筋肉の状態を確認します。

運動療法

体幹、股関節、お尻などを、
症状に合わせて段階的に動かします。

動作練習

立ち上がり、歩行、階段、
物を持つ動作などを確認します。

物理療法

身体の状態に応じて、
ラジオ波、温熱、電気刺激などを
補助的に使用する場合があります。

湿布や薬を否定するのではなく、
必要な治療を受けながら、
身体を動かせる状態を目指すことを大切にしています。

痛みがあるときのセルフケア

同じ姿勢を続けすぎない

座り仕事では、
無理のない範囲で定期的に姿勢を変えてください。

症状を記録する

痛む時間帯、動作、薬を使用したあとの変化を
記録すると相談しやすくなります。

痛みを我慢して運動しない

強い痛みやしびれが広がる運動は中止し、
医療機関へ相談してください。

薬を自己調整しない

効きにくい場合も、
回数や量を自己判断で増やさず、
医師・薬剤師へ確認してください。

湿布・痛み止めについてよくある質問

整形外科で湿布をもらえなくなったのは制度のためですか?

処方枚数の上限はありますが、
処方されない理由は制度だけではありません。
症状、必要性、副作用、持病、併用薬などを考慮して
医師が判断している場合があります。

湿布は1回に何枚まで処方されますか?

湿布薬は原則として1処方につき合計63枚までです。
ただし、実際の処方枚数は症状や使用方法を踏まえて
医師が判断します。

市販の湿布は処方薬と同じですか?

同じ有効成分を含む製品もありますが、
濃度、用法、対象年齢、注意事項などが
同じとは限りません。

処方薬と市販薬を一緒に使ってもよいですか?

成分が重複する可能性があります。
自己判断で併用せず、
医師または薬剤師へご相談ください。

湿布を毎日使い続けても大丈夫ですか?

薬の種類、使用部位、健康状態によって異なります。
説明された使用方法を守り、
赤み、かゆみ、水ぶくれなどが出た場合は
使用を中止してご相談ください。

湿布を貼れば腰痛は治りますか?

湿布は痛みや炎症を和らげる補助として
役立つ場合がありますが、
腰痛に関係する身体の動きや生活上の負担まで
自動的に変えるものではありません。

薬に頼らない方が身体によいですか?

必要な薬を無理に避けることが
よいとは限りません。
医師の治療方針を尊重しながら、
運動や日常動作の改善を組み合わせることが大切です。

病院で治療中でも整体院へ相談できますか?

ご相談いただけます。
医療機関での診断や治療方針を尊重しながら、
身体の動き、運動、生活上の困りごとを整理します。

湿布や薬を使いながらできることを相談する

薬をやめたいというご相談ではなく、
医療機関での治療を受けながら、
身体の動きや運動について整理したい方もご相談ください。

さくま整体院(接骨院併設)|ご予約・アクセス

院名
さくま整体院(接骨院併設)
住所
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101
アクセス
恵比寿駅 徒歩10分
広尾駅 徒歩12分
電話
03-6277-4052
営業時間
平日 10:00〜13:00/15:00〜20:00
土曜日 10:00〜13:00
休診日
日曜日・祝日
LINE

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この記事を書いた人


さくま整体院(接骨院併設)
院長 佐久間裕二
理学療法士・柔道整復師

私自身、交通事故による大きなけがと手術、
その後の長期間のリハビリを経験しました。

その過程で、薬、注射、手術、リハビリについて、
多くの先生方へ相談しながら、
「自分の場合は何が必要なのか」と何度も悩みました。

湿布や痛み止めは、
痛みと向き合うために役立つことがあります。
一方で、薬だけでは日常動作や身体の使い方まで
変わらないこともあります。

当院では、医療機関での診断や治療方針を尊重しながら、
痛む場所だけでなく、身体全体の動き、
生活上の困りごとを整理することを大切にしています。

理学療法士・柔道整復師としての知識だけでなく、
患者として感じた不安も踏まえ、
分かりやすくお伝えします。


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