自律神経を調整するカギは「後頭下筋群」にあった「恵比寿・広尾にあるさくま整体院(接骨院併設)」
「なんとなくずっと疲れている」
「寝てもスッキリしない」
「肩こりや頭痛が続いている」
「病院では異常がないと言われたけどつらい」
このようなお悩みでご相談いただく方は、恵比寿・広尾エリアでも非常に多い印象です。
こんにちは。
恵比寿にあるさくま整体院(接骨院併設)の佐久間です。
最近では「自律神経の乱れ」という言葉を耳にする機会も増えましたが、実際には何が原因で不調が起きているのか分からず、不安を抱えている方も少なくありません。
もちろん、自律神経の不調は睡眠・ストレス・生活習慣・ホルモンバランスなど様々な要因が関係すると考えられています。
その中でも当院で特に注目しているのが、首の深い部分にある「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」です。
実はここが硬くなることで、頭痛やめまい、首こり、睡眠の質低下などにつながっているケースもあります。
後頭下筋群とはどこの筋肉?
後頭下筋群とは、頭の付け根にある小さな筋肉の集まりです。
首の奥深くに存在していて、頭の位置を細かく調整したり、目線や姿勢の安定に関わっています。
普段あまり聞き慣れない筋肉ですが、実は非常に繊細で、自律神経とも関係が深いと考えられています。
スマホやデスクワークで負担が集中しやすい場所です
特に最近多いのが、
- 長時間のパソコン作業
- スマホを見る時間が長い
- 猫背姿勢
- 食いしばり
- ストレートネック傾向
こうした生活背景によって、後頭下筋群へ負担がかかり続けているケースです。
頭は体重の約10%程度あると言われています。
本来は背骨や胸郭、骨盤など全身で支える必要がありますが、姿勢が崩れると首の深い筋肉が頑張り続ける状態になります。
その結果、
- 首が抜けない感じがする
- 頭が重い
- 眠りが浅い
- 呼吸が浅い
- 緊張が抜けない
このような状態につながることがあります。
なぜ後頭下筋群が自律神経と関係するのか
後頭下筋群の周囲には、神経や血管が多く存在しています。
また、この部分は「姿勢」や「平衡感覚」とも深く関係しています。
身体は常に、
- 頭がどこにあるのか
- 目線がどう動いているのか
- 身体が傾いていないか
を細かく感知しています。
後頭下筋群には、その情報を脳へ送るセンサーの役割もあるため、ここが緊張し続けることで身体が「常に警戒モード」になってしまう可能性があります。
いわゆる交感神経が優位になりやすい状態です。
もちろん、すべての自律神経症状が後頭下筋群だけで説明できるわけではありません。
ただ、当院では、
- 首の奥の緊張
- 姿勢の崩れ
- 呼吸の浅さ
- 胸郭の硬さ
- 噛みしめ
などが重なっている方が多い印象です。
「首だけ」治療しても改善しないことがあります
首がつらいからといって、首だけを揉み続けても変化が乏しいケースがあります。
なぜなら、
「なぜ首に負担が集中しているのか」
を整理する必要があるからです。
例えば、
- 骨盤が前に傾き反り腰になっている
- 胸郭が硬く呼吸が浅い
- 股関節が動きづらい
- 歩き方のクセがある
- ストレスで常に力が入っている
このような状態が積み重なることで、最終的に首の奥へ負担が集中していることがあります。
当院では、痛い場所だけを見るのではなく、
「なぜそこに負担がかかっているのか」
を大切にしています。
当院で行う後頭下筋群へのアプローチ
当院では、後頭下筋群に対して無理に強く押し込むような施術は行いません。
非常に繊細な部分のため、身体全体の緊張状態をみながら丁寧に調整していきます。
筋膜リリース(ラジオ波)+手技+運動療法
当院では、
- 筋膜リリース
- ラジオ波
- 手技療法
- 呼吸調整
- 姿勢改善
- 運動療法
などを組み合わせながら、その方に合った施術を考えていきます。
また、
- 睡眠状況
- 仕事環境
- 過去のケガ
- 交通事故歴
- 運動習慣
- ストレス状況
なども含めて整理することがあります。
私自身も交通事故による膝の手術を経験しているため、身体の不調が続く不安感はとてもよく分かります。
「どこへ行っても改善しない気がする」
そう感じながら来院される方も少なくありません。
だからこそ、一方的に治すというより、患者様と一緒に身体の状態を整理していくことを大切にしています。
無理のない範囲で、一緒に取り組んでいきましょう。
ご自身の状態が気になる方は、まずはお気軽にご相談ください。
自律神経の不調は「身体からのサイン」のこともあります
自律神経の不調というと、精神的な問題だけと思われることもあります。
ですが実際には、
- 姿勢
- 呼吸
- 筋肉の緊張
- 睡眠不足
- 身体の使い方
など、身体的な負担が関係しているケースも少なくありません。
特に後頭下筋群は、小さい筋肉ですが身体への影響が大きい部分です。
頭痛や首こりだけでなく、
- めまい
- 目の疲れ
- 集中力低下
- 睡眠の質低下
- 慢性的な疲労感
などと関係している可能性もあります。
もちろん、強い症状がある場合や急激な変化がある場合は、病院での検査が必要なケースもあります。
当院では病院と対立するのではなく、それぞれ役割が違うと考えています。
必要に応じて医療機関受診をおすすめすることもありますので、不安な症状がある場合は遠慮なくご相談ください。
「どこへ相談したらいいか分からない」
そんな状態でも大丈夫です。
一緒に整理していけたらと思っています。
まとめ|自律神経を整えるためには「首の奥」も大切です
自律神経の不調は、ひとつの原因だけで起きているわけではありません。
その中でも後頭下筋群は、
- 姿勢
- 目線
- 呼吸
- 首の緊張
- 身体のバランス
と深く関係している重要な部分です。
だからこそ当院では、痛い場所だけでなく身体全体をみながら原因を整理していきます。
「自律神経の乱れと言われたけど原因が分からない」
「首や頭の重さがずっと続いている」
そんな方は、一度身体の使い方や首の深い筋肉まで見直してみることも大切かもしれません。
恵比寿・広尾エリアでお身体のお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
関連ページ
- ストレートネックについて
- 【恵比寿で頭痛・自律神経の不調にお悩みの方へ】頭と首をつなぐ「後頭下筋群」をゆるめて自律神経を整える方法
- 【恵比寿】交通事故に遭ったらまず何をする?治療の流れと注意点|むち打ち・腰痛を長引かせないために|恵比寿・広尾にあるさくま整体院(接骨院併設)
- 慢性腰痛はどう良くなる?良くなり方の特徴と本当に見るべきポイントとはl恵比寿・広尾にあるさくま整体院(接骨院併設)
- 恵比寿で慢性腰痛にお悩みの方へ|慢性腰痛が長引く原因は歩き方?理学療法士が解説|恵比寿・広尾にあるさくま整体院(接骨院併設)
参考文献・参考サイト
- 厚生労働省
- 日本整形外科学会
- PubMed
- 日本自律神経学会
- 各種姿勢・運動器関連論文




