膝の痛みのヒアルロン酸注射とラジオ波による筋膜リリースの施術をするメリットとは?」
ステロイド注射体験談パート1+ヒアルロン酸注射とラジオ波筋膜リリースの違いと併用効果
こんにちは、渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設) 院長・佐久間裕二です。
私自身、交通事故で膝を手術後も症状が続き、現在もペインクリニックでステロイド注射を受けながら、EMS治療やラジオ波筋膜リリース、トレーニング(リハビリ)に励んでいます。私は「治療家」であり同時に「患者」である立場から、皆さまに役立つ実際の体験をお伝えしたいと思い、このブログを書いています。
1. ステロイド注射体験談(パート1)について
まずは、私の発信したブログ「ペインクリニックにて膝の痛み(変形性膝関節症)ステロイド注射の体験談パート1」をご紹介します。こちらには私がペインクリニックで定期的にステロイド注射を受ける中で感じた、治療の流れ、感触、メリット・デメリットを詳しくまとめています。
2024年12月25日付のブログでは、以下のような私の状況が記されています:
- 変形性膝関節症(脛骨高原骨折によるプレート固定後)
- 脛骨関節面に骨壊死あり(人工骨も癒着せず)
- 内側半月板6針縫合 → 引っかかり・ロッキングの可能性あり
- 人工関節も検討すべき状態
- 腓骨神経部の癒着・神経麻痺あり → 足首可動域・筋力低下
このような難しい症状を抱える中、「何もできないのでは?」と不安になる日もありましたが、可能な範囲で以下の2点のリハビリを続けてきました:
- 膝への負担を減らすためのEMS治療による筋力アップ
- 可動域維持のためのラジオ波筋膜リリース
そして、ペインクリニックの医師との相談の上で、まずステロイド注射を受けながらリハビリで可動域改善を図る方針に決まりました。総合病院ではヒアルロン酸注射、他クリニックではハイドロリリースも受けたことがあり、そちらも近日中に体験談として紹介予定です。
ステロイド注射のメリット(体験談より)
- 即効性 – 注射後数時間〜数日で痛み・炎症が軽減し、生活の質が向上
- 局所効果 – 関節内注入により全身負担少なく効果を発揮
- 手術回避の可能性 – 症状改善で手術検討時期を先延ばしできる場合も
ステロイド注射のデメリット
- 効果の持続は数週間〜数か月と限定的
- 繰り返すと軟骨損傷や感染リスクが上昇
- 依存性が生じやすく、注射を重ねる傾向に注意が必要
- 根本的な原因解決ではなく対症療法に留まる
2. ヒアルロン酸注射とは?
膝関節の潤滑成分であるヒアルロン酸を注入し、軟骨同士の摩擦を軽減、滑らかな動きを促進します。変形性膝関節症では代表的な治療法として用いられることが多い施術です。
メリット
- 関節運動が滑らかになる
- 歩行時の衝撃を吸収し痛み軽減
- 軽い抗炎症作用により腫れを抑える
- 体内成分のため安全性が高い
デメリット
- 効果持続は数週間〜数か月程度
- 高度な変形には効果が薄い可能性
- 姿勢や筋膜の問題には対処できない
3. ラジオ波による筋膜リリースとは?
高周波(ラジオ波)によって筋膜・深部筋肉を温め、血流改善や癒着解消を図る施術です。膝の可動域を広げ、動きや痛みにアプローチします。
- 深部から温めることで血流が改善され、老廃物の排出が促進され痛み軽減
- 筋膜癒着を解消し、動きをスムーズに回復
- 膝への負担を軽減し、再発リスクを抑制
- 即効性と持続性を兼ね備える効果
4. 3つの治療を併用するメリット
- 即効性と長期改善の相乗効果
ステロイド注射で炎症を抑えつつ、ヒアルロン酸で関節の潤滑を維持し、ラジオ波で筋膜環境と血流を改善します。 - 再発予防&進行抑制
一時的な改善で終わらず、体の構造と機能を整えることで長期的な痛み再発のリスクを下げます。 - 根本改善への効果的アプローチ
注射だけでなく、筋膜や姿勢、トレーニングと組み合わせることで生活の質をより長く保ちます。
5. まとめ&ご案内
私自身の立場から言えるのは、次のような多角的アプローチが最も効果的だということです:
・ステロイド注射で痛み・炎症を迅速に緩和
・ヒアルロン酸で関節の運動性をサポート
・ラジオ波による筋膜リリースで血流と筋膜環境を整備
この三本柱のアプローチは、即時的な痛みの緩和と長期的な改善・再発予防の両立に有効です。
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