こんなお悩みはありませんか?

  • 肩の奥に痛みがあり、長く良くならない
  • 肩の可動域が段々と狭くなっている
  • 夜間(就寝時)に痛みが強い
  • 転倒や打撲はないのに慢性的に痛い
  • 「肩の奥の筋肉を軽く痛めただけ」と言われたが改善しない
  • 病院で腱板損傷と診断されている
  • 肩を動かすと一定の角度で痛む(引っかかる)

腱板損傷の原因

  • 加齢による腱の変性(硬化・脆弱化)
  • 外傷(転倒・打撲・スポーツ外傷)
  • 使いすぎ(反復動作・オーバーヘッド作業)
  • スポーツ由来(投球・水泳・ラケット競技など)

「無理をしていないのに…」というケースでも、肩甲骨の不安定性・筋力低下・姿勢不良が背景にあると、
腱板に慢性的なストレスが加わり損傷や炎症が発生します。放置すると
拘縮肩(凍結肩)へ移行し、可動域低下と痛みが増悪しやすくなります。

外傷性の場合は、MRIや超音波検査で損傷が確認されることが多いです。詳細は
当院の腱板損傷ページ
もご覧ください。

注射・痛み止めだけで改善しにくい理由

病院では注射(例:関節内注射)・鎮痛薬・湿布が中心ですが、これらは痛みの
対症療法です。痛みが緩和している間に、
肩甲上腕リズム
肩甲骨安定性を回復させる
根本アプローチに取り組むことが大切です。

肩・腱板損傷 画像

さくま整体院の評価と施術方針

まずは問診で経過と生活背景を把握し、以下を詳細に評価します。

  • 姿勢評価(胸椎後弯・頭位前方位・骨盤アライメント)
  • 関節可動域(挙上・外旋・内旋・水平内外転)
  • 筋力検査(腱板・肩甲帯・体幹)と整形外科テスト
  • 動作分析(着替え・荷物上げ・投球・デスクワーク姿勢)

評価で見つかった本当の原因
わかりやすくご説明し、二人三脚で改善計画を作成します。

当院の施術(痛みの軽減 → 可動域回復 → 再発予防)

① 痛みの軽減

  • ハイボルテージ治療(特殊電気):痛み・炎症の緩和を狙い、夜間痛の軽減を目指します。

② 可動域・血流の回復

  • ラジオ波による筋膜リリース:筋膜の癒着・滑走不全を解消し、血流を促進。
  • 関節モビリゼーション:肩甲胸郭関節・肩甲上腕関節の協調を整えます。
  • トムソンベッドによる骨盤/胸郭のアライメント調整で土台を安定。

③ 運動療法(リハビリ)

最重要は肩甲上腕リズムの再獲得
痛みを悪化させない範囲で段階的に進めます。

  • 肩甲骨セッティング(下制・内転・後傾の感覚づくり)
  • 回旋筋腱板(棘上・棘下・小円・肩甲下)の等尺性→低負荷→機能的強化
  • 胸椎伸展・肋骨可動性の改善エクササイズ
  • 姿勢・動作コーチング(デスクワーク・荷上げ・就寝姿勢)
  • 必要に応じてEMS電気治療で筋力アップを補助

④ 再発予防

  • セルフケア(ストレッチ・フォームローリング・呼吸法)
  • 生活指導(寝返り時の工夫・枕の高さ・作業環境調整)
  • スポーツ復帰プログラム(投球フォーム・肩甲帯安定化)

院長の腱板損傷体験ブログ & 関連記事

よくある質問(FAQ)

Q.どのくらいで良くなりますか?

A.個人差はありますが、3〜6か月で可動域と痛みの改善を実感される方が多いです。評価結果とご自宅での実施状況により前後します。

Q.痛みが強い時も運動は必要?

A.強い痛みの時期は鎮痛と可動域の回復を優先し、痛みを悪化させない
等尺性や肩甲骨コントロールから開始します。

Q.手術が必要と言われました。保存療法は可能?

A.完全断裂や機能障害の程度によって判断が変わります。保存療法が適するケースも多いため、評価後に適切な方針をご提案します(必要に応じ医療機関連携)。

一人で悩まず、専門家と二人三脚で

症状は一人ひとり違います。当院では国家資格者が
マンツーマンで評価・施術・運動指導を行い、痛みの軽減から再発予防まで伴走します。


LINEで予約する(24時間OK)

※強い腫れ・熱感・外傷直後・明け方の激烈な夜間痛が続く場合は、まず医療機関での検査を推奨します。運動は痛みゼロ〜許容範囲内で行いましょう。


さくま整体院の腱板損傷の施術

問診を通してまずは身体の現状を確認します。その後、姿勢評価・関節可動域・筋力検査・整形外科テストをおこない腱板損傷(インピンジメント症候群)の根本的な原因を探し出します。
その根本的原因を患者様に知っていただき施術を提供していきます。

当院では、ラジオ波、特殊電気治療(ハイボルト)、骨盤矯正・姿勢矯正(トムソンベッド)・EMS電気治療(筋力アップを目的とした)を組合して施術していきます。

まず患者様の主訴で多いのが痛みなのでその除去を中心に行っていきます。
その後、根本的な原因の解消のために施術を行います。

ご自身の良い体の状態をキープしていくために、運動療法(リハビリ)トレーニングを行っていきます。
ご自身で腱板損傷が出にくい状態にできるよう、そして自立できるように頑張っていきましょう。

肩・腱板損傷 画像

営業時間
10:00〜13:00
15:00〜20:00