「無理をしていないのに…」というケースでも、肩甲骨の不安定性・筋力低下・姿勢不良が背景にあると、
腱板に慢性的なストレスが加わり損傷や炎症が発生します。放置すると
拘縮肩(凍結肩)へ移行し、可動域低下と痛みが増悪しやすくなります。
外傷性の場合は、MRIや超音波検査で損傷が確認されることが多いです。詳細は
当院の腱板損傷ページ
もご覧ください。
病院では注射(例:関節内注射)・鎮痛薬・湿布が中心ですが、これらは痛みの
対症療法です。痛みが緩和している間に、
肩甲上腕リズムや
肩甲骨安定性を回復させる
根本アプローチに取り組むことが大切です。
まずは問診で経過と生活背景を把握し、以下を詳細に評価します。
評価で見つかった本当の原因を
わかりやすくご説明し、二人三脚で改善計画を作成します。
最重要は肩甲上腕リズムの再獲得。
痛みを悪化させない範囲で段階的に進めます。
A.個人差はありますが、3〜6か月で可動域と痛みの改善を実感される方が多いです。評価結果とご自宅での実施状況により前後します。
A.強い痛みの時期は鎮痛と可動域の回復を優先し、痛みを悪化させない
等尺性や肩甲骨コントロールから開始します。
A.完全断裂や機能障害の程度によって判断が変わります。保存療法が適するケースも多いため、評価後に適切な方針をご提案します(必要に応じ医療機関連携)。
症状は一人ひとり違います。当院では国家資格者が
マンツーマンで評価・施術・運動指導を行い、痛みの軽減から再発予防まで伴走します。
※強い腫れ・熱感・外傷直後・明け方の激烈な夜間痛が続く場合は、まず医療機関での検査を推奨します。運動は痛みゼロ〜許容範囲内で行いましょう。
問診を通してまずは身体の現状を確認します。その後、姿勢評価・関節可動域・筋力検査・整形外科テストをおこない腱板損傷(インピンジメント症候群)の根本的な原因を探し出します。
その根本的原因を患者様に知っていただき施術を提供していきます。
当院では、ラジオ波、特殊電気治療(ハイボルト)、骨盤矯正・姿勢矯正(トムソンベッド)・EMS電気治療(筋力アップを目的とした)を組合して施術していきます。
まず患者様の主訴で多いのが痛みなのでその除去を中心に行っていきます。
その後、根本的な原因の解消のために施術を行います。
ご自身の良い体の状態をキープしていくために、運動療法(リハビリ)トレーニングを行っていきます。
ご自身で腱板損傷が出にくい状態にできるよう、そして自立できるように頑張っていきましょう。
営業時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00〜13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - |
15:00〜20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | - |