リハビリや施術を行う理学療法士や治療家の考え方とは|渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)







リハビリや施術を行う理学療法士や治療家の考え方とは|渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)


リハビリや施術を行う理学療法士や治療家の考え方とは

リハビリや整体と聞くと、痛みを取る施術をイメージされる方も多いかもしれません。しかし私たち理学療法士や治療家の多くは、「なぜ痛みが出ているのか?」を探り、その根本にアプローチすることを常に大切にしています。私も、一番にこのことを考えて施術をしています。例えば、根本原因が「骨盤のゆがみ」だったとするならば、3カ月アプローチをして骨盤が整ったしかし、不調や痛みが取れないこともありますよね。そんなときに「骨盤のゆがみ」が根本原因だと決めつけてしまった施術計画を作ってしまうと患者様も治療家も困ってしまいますよね
決め使過ぎるのもいけませんし、根本原因って色々な可能性があるのでそれを、患者様も治療家も把握しながら治療をすすめていく必要があると思います

“症状”ではなく“原因”にアプローチする

膝の痛みや腰痛、肩こりなど、表に現れている症状に対して施術をすることもありますが、それだけでは根本解決にはなりません。本当に必要なのは、その症状がなぜ起きたのかを仮説し、検証し、再評価しながら改善の道筋を作っていくことです。

仮説 → 検証 → 評価 の繰り返しが回復を導く

例えば「この膝の痛みは太ももの筋力低下が原因かもしれない」と仮説を立てたら、それに基づいたアプローチをして反応を見ます。もし変化がなければ別の視点で仮説を立て直し、また検証。このサイクルを回せることが、理学療法士や治療家に求められる最も重要なスキルのひとつです。

身体全体を見て、動きを読む

痛みのある部位だけを見るのではなく、姿勢・歩行・動作のクセなど、全体からその人の身体の状態を読み取る必要があります。リハビリでは健常歩行と比べてどこが違っているのか、筋力や関節可動域、感覚の問題などを総合的に予測・評価していきます。

その場しのぎではなく“習慣”を変える

痛みを取るだけでなく、再発させない・もっと快適に動けるようになるためには、生活習慣や体の使い方を変えていくことが大切です。施術と並行してセルフケア・トレーニング指導を行い、自分の体を自分で整える力を養うことが、リハビリの真のゴールです。

知識と技術は常にアップデート

私自身、整形外科や総合病院で勤務・研修を行ってきましたが、症状や原因は患者様一人ひとりで異なるため、日々新しい学びを積み重ねることが重要です。「これだけやれば大丈夫」という答えはなく、常に探求し続ける姿勢が求められます。

一緒に向き合う「伴走者」として

治療家は魔法使いではありません。患者様の回復に本当に必要なのは、生活や体の癖と向き合いながら、共に改善に取り組んでいけるパートナーの存在だと思っています。「一緒に改善していこう」という気持ちで、私たちも真剣に取り組んでいます。

まとめ

  • 症状だけにとらわれず、原因にアプローチする視点が大切
  • 仮説・検証・評価のサイクルを回せる治療家こそ信頼できる
  • 姿勢や動作の観察から身体全体を評価する
  • その場しのぎでなく、習慣を変えて根本から改善を目指す
  • 患者様と共に取り組む姿勢が回復への近道

今までどこに行っても良くならなかった方、自分の体としっかり向き合って改善していきたい方は、ぜひ一度さくま整体院(接骨院併設)へご相談ください。あなたにとって最適な方法を一緒に探していきましょう。


📍さくま整体院(接骨院併設)

  • 院長:佐久間裕二(理学療法士・柔道整復師)
  • 住所:東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101
  • 電話:03-6277-4052
  • 受付時間:平日 10:00〜13:00/15:00〜20:00
  • 休診:土曜午後・日曜


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