変形性膝関節症ってなんで起こりますか?

さくま整体院の佐久間です。

膝の症状について聞かれることが多いのでブログに書かせていただきます。
変形性膝関節症って軟骨がすり減って骨が変形して痛みが出ています。

これって膝の骨(脛骨と大腿骨)がある一定部分をいつもいつも負担がかかり軟骨がすり減り、炎症が出る。
炎症って治すためには傷を治すような物質が出てくると周りの筋膜だったり腱や靭帯を固くしてしまったり、癒着を起こしたりします。癒着が起こると膝の関節可動域が減少して更に骨の変形を進行させてしまうという悪循環を起こします。
変形性膝関節症ってできるだけ早い段階で、適切な治療やリハビリ・トレーニングを行なっていくことが大切です。
まずは
➀痛みを取り除くこと→注射・薬の服用・電気治療
➁関節可動域の改善・癒着部位のリリース→ラジオ波の筋膜リリースの施術
➂膝関節に負担をかけないためには、リハビリやトレーニング(特にお尻の筋肉・腹筋・膝周りの筋肉)

この3段階が必要になります。
膝の痛みにお困りの方はこの3段階を意識して行ってみてください。

変形性膝関節症にお困りの方の少しでもお力になれればと思い、ブログを書かせて頂ております。


私が、定期的に受講させていただいております。野田重信先生主催のメディカルアートセミナーベーシックコースのテキストです。
私は、学ばせていただいていることを患者様に提供するだけではなくて自分自身の身体で体現して実践しております。

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