手術(抜釘)でプレートを抜いたのですが、可動域や痛みが良くならないのですが

【体験談】骨折後の抜釘はした方が良い?痛み・可動域制限にできることを理学療法士が解説
こんにちは、恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)院長の佐久間です。私は理学療法士・柔道整復師としての臨床経験に加え、自身も脛骨骨折後にプレート固定→抜釘→合併症(骨壊死)を経験しました。本記事では、迷いやすい「抜釘する・しない」判断の考え方と、術前術後の具体的なリハビリ戦略をわかりやすくまとめます。
恵比寿・広尾で抜釘後の痛みや可動域制限にお悩みの方へ
このページでは、抜釘に関する一般的な考え方やリハビリのポイントを詳しく解説しています。ただ実際には、「自分は抜釘した方が良いのか」「抜釘後に痛みが残っているのは普通なのか」「何をすれば可動域が戻りやすいのか」と悩む方が多いです。
さくま整体院(接骨院併設)では、抜釘後の状態を動作・関節・筋膜の滑走性から評価し、痛みや可動域制限の原因を整理したうえで、ラジオ波・筋膜リリース・運動療法を組み合わせて対応しています。
※「まだ手術前で迷っている」「術後のリハビリ先を探している」という方もご相談いただけます。
目次
このような方はご相談ください
抜釘をするか迷っている方
主治医から説明を受けたが、本当に抜いた方が良いのか判断がつかない方。
抜釘後も痛みが残っている方
術後しばらく経っても、動かしたときの痛みや違和感が続いている方。
可動域が戻らない方
膝・足首・肩・肘などが思うように動かず、日常生活や仕事に支障がある方。
スポーツ復帰を目指す方
競技復帰に向けて、可動域・筋力・フォームまで見てほしい方。
恵比寿・広尾で抜釘後のリハビリ先を探している方へ
「整形外科の診察は受けているが、その後の体の使い方や可動域改善までしっかり見てほしい」というご相談は非常に多いです。当院では、患部だけでなく、骨盤・股関節・足首・歩行や姿勢まで含めて全体を評価しています。
抜釘はした方が良い?判断のフレーム
結論から言えば、抜釘はケースバイケースです。私自身も複数の整形外科医(セカンド・サードオピニオンを含む5名以上)に相談し、総合的に判断して抜釘を選びました。大切なのは、「何を解決したいのか」をはっきりさせることです。
① 医学的条件
- 骨癒合の状態が十分か
- 部位とインプラントの種類
- 神経・腱への刺激があるか
- 寒冷時痛や膨隆などの症状があるか
② 生活・競技上の要件
- 金属の違和感で日常生活に支障がある
- 仕事やスポーツでぶつかるリスクが高い
- 将来への不安が強い
③ リスクとベネフィット
- 再骨折・感染・神経血管損傷のリスク
- 異物感の軽減や皮膚トラブル改善の可能性
- 全身麻酔や術後安静の必要性
主治医に「何が一番困っているのか」を具体的に伝えることが大切です。痛みを減らしたいのか、可動域を広げたいのか、違和感をなくしたいのかによって、判断は変わります。
抜釘後の痛みや動かしづらさでお悩みなら、早めの評価がおすすめです
抜釘後の不調は、時間が経てば自然に良くなるものもありますが、筋膜の滑走不良・関節の硬さ・誤った体の使い方が残っていると、長引くことがあります。
恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)では、現在の状態を整理し、何がボトルネックになっているのかを一緒に確認しながら進めます。
抜釘後も痛み・可動域制限が残るのはなぜ?
抜釘は金属という刺激源の除去であって、それだけで可動域や痛みがすべて改善するとは限りません。長期間の固定や動かしづらさにより、関節包・筋膜・筋の滑走性が低下していることが多く、「動きを取り戻すリハビリ」が必要になります。
- 関節包の硬さ:最終域でつっぱる、曲がりきらない、伸びきらない
- 筋膜の癒着:皮膚下の滑走が悪く、動作がぎこちなくなる
- 筋力低下:支える力が落ちているため、動きが不安定になる
- 恐怖回避:痛みが怖くて動かせず、さらに硬くなる
①痛み・腫れのコントロール → ②滑走性の回復 → ③可動域練習 → ④筋力・協調性の再教育 → ⑤日常・スポーツ動作へ段階的復帰
可動域を取り戻すコア戦略(術前〜術後)
術前(抜釘前)
- 炎症が強くなければ可動域と筋の活性化を進める
- 呼吸・姿勢・骨盤の位置を整える
- 患部以外の周囲関節も動かしておく
術直後〜2週
- 創部保護と腫脹管理を優先
- 痛み0〜3/10を目安にやさしい可動域練習
- 足ポンプ・等尺性収縮などで循環維持
2〜6週
- 筋膜リリース・滑走促通
- 可動域の最終域を少しずつ広げる
- 正しい動きを再学習する
6週以降
- 筋力とバランス能力の改善
- 荷重・歩行・フォームの再教育
- スポーツや仕事動作へ段階的に戻す
※上記は一般例です。術式・部位・個人差により調整が必要です。主治医の指示を最優先してください。
ラジオ波(高周波)×筋膜リリースの活用
当院では、ラジオ波による深部加温と徒手による筋膜リリースを組み合わせ、滑走性の改善 → 可動域改善 → 運動療法で定着という流れで施術を進めています。
- 深部加温:血流を高めて組織の柔軟性を引き出しやすくする
- 滑走改善:瘢痕周囲や筋膜ラインの引っかかりを減らす
- 再学習:出しやすくなった可動域を、正しい動作の中で定着させる
抜釘前から可動域や滑走性を整えておくと、術後の立ち上がりがスムーズになるケースも少なくありません。
さくま整体院で大切にしている評価ポイント
抜釘後の不調は、患部だけを見ても解決しないことがあります。特に下肢では、股関節・骨盤・足首・歩行まで見ないと、本当の原因が分からないことが多いです。
関節の動き
患部だけでなく、前後の関節の可動域も確認します。
筋膜の滑走性
創部周囲や関連する筋膜ラインの硬さをみます。
体の使い方
歩行・立ち上がり・階段・しゃがみ込みなどを確認します。
再発予防
戻った可動域を保つためのセルフケアや運動もご提案します。
時期別リハビリ計画(チェックリスト付)
目標
痛みの最小化/腫脹管理/創部保護/可動域の早期回復
NG
創部を強くこする・過度な牽引・腫れが翌日残る負荷
ホームプログラム(例)
- アイシング:10〜15分(1日2〜3回、皮膚を保護)
- 呼吸と連動したやさしい可動域練習
- 皮膚モビライゼーション:創周囲をソフトに
- 関節モビ:翌日に痛みが残らない範囲で進める
- 筋力練習:等尺→等張→機能的動作へ段階的に
発熱・創部の発赤や滲出・ズキズキする痛みの増悪・しびれ・急な変形や異常音を伴う痛みがある場合は、すぐに医療機関へご相談ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 抜釘のタイミングはいつが良い?
A. 一般に骨癒合が十分確認されてからです。部位・年齢・活動度により異なるため、主治医と相談してください。
Q2. 抜釘後、痛みはどれくらいで落ち着く?
A. 数日〜数週間で日常痛は軽減することが多いですが、可動域の硬さは別問題です。計画的なリハビリが大切です。
Q3. スポーツ復帰の目安は?
A. 競技や部位によって異なります。痛み・腫れ・可動域・筋力・動作の質が一定基準を満たすことが必要です。
Q4. 金属探知機は反応しますか?
A. 反応することがあります。抜釘すれば原則反応はなくなりますが、必要に応じてインプラント証明の携行をおすすめします。
Q5. ラジオ波は誰でも受けられる?
A. ペースメーカー等の医療機器装着部位、妊娠中の腹部周辺、悪性腫瘍部位、急性炎症や感染創、感覚鈍麻部位などは禁忌・慎重適用です。事前にご相談ください。
恵比寿・広尾で抜釘後の痛みや可動域制限にお悩みなら、お気軽にご相談ください
さくま整体院(接骨院併設)では、理学療法士・柔道整復師の視点から、患部だけでなく全身の動きまで含めて評価し、今後の改善方針をわかりやすくご説明しています。
- ✅ 理学療法士・柔道整復師が施術
- ✅ 現在の状態を整理し、原因をできるだけ明確に説明
- ✅ ラジオ波×筋膜リリース×運動療法の組み合わせ
- ✅ 予約優先制でスムーズにご案内
※本記事は一般的なヘルスガイドであり、診断・治療の代替ではありません。術後の異常がある場合は必ず主治医へご相談ください。




