胸郭・肩甲骨の硬さと背部痛の関係とは?|恵比寿・広尾のさくま整体院(接骨院併設)が原因をわかりやすく解説

「背中がずっと張っている」「肩甲骨の内側が痛い」「マッサージしてもすぐ戻る」――そんな
慢性的な背部痛(はいぶつう)
でお悩みではありませんか?

実は背部痛の背景には、背中の筋肉そのものよりも
胸郭(きょうかく)と肩甲骨の“動きの硬さ”
が関係していることが多くあります。
このページでは、胸郭・肩甲骨が硬くなるとなぜ背中が痛くなるのか、そして改善の考え方を
恵比寿・広尾エリアの さくま整体院(接骨院併設)が丁寧に解説します。


この記事でわかること

  • 胸郭・肩甲骨が硬いと背部痛が起こる理由
  • よくある症状(肩甲骨内側の痛み/背中の張り/呼吸の浅さ)
  • 当院が大切にしている評価ポイント
  • 改善に必要な3つの方向性(緩める×動かす×使い方)
  • 自宅でできるセルフケアの考え方

胸郭とは?背部痛と深く関係する「呼吸と姿勢の土台」

胸郭とは、胸椎(背骨の胸の部分)・肋骨・胸骨でできた“かご”のような構造です。
本来、胸郭は呼吸に合わせて広がったり縮んだり、体をひねる動きに合わせて回旋するなど、
しなやかに動いて負担を分散する役割
があります。

しかし、デスクワークやスマホ姿勢、猫背が続くと胸椎の伸び(伸展)や回旋が失われ、
胸郭の可動性が低下します。すると背中は「動けない場所」の代わりに頑張らされ、
結果として背部痛につながります。

肩甲骨が硬い=「肩甲骨が胸郭の上を滑らない」状態

肩甲骨は腕の土台です。腕を上げる・後ろに回すなどの動作では、肩甲骨が胸郭の上を
スムーズに滑る(滑走する)ことで負担を分散します。

ところが胸郭が硬いと、肩甲骨が動く“土台”そのものが固まり、
肩甲骨が滑れず、背中の筋肉(僧帽筋・菱形筋など)に過剰な負担
が集中します。
その結果、「肩甲骨の内側が痛い」「背中が常に張る」「肩こりと背部痛がセットで出る」
といった状態が起こりやすくなります。

胸郭・肩甲骨の硬さが背部痛を起こすメカニズム(3つ)

① 胸椎が動かず「背中の筋肉が働きすぎる」

胸椎の可動性が落ちると、姿勢を保つために背部の筋肉が常に緊張しやすくなります。
これは「背中が悪い」のではなく、
背中が頑張りすぎている
状態です。

② 肩甲骨の滑走性低下で「肩甲骨内側の痛み」が出やすい

肩甲骨が滑れないと、菱形筋などが引っ張られ続けます。
「コリ」だけでなく、動作時の刺すような痛み・息を吸うと痛いといった症状も起こり得ます。

③ 呼吸が浅くなり、背部が緊張し続ける

胸郭の硬さは「呼吸の浅さ」に直結します。
呼吸補助筋(首・胸・背中)が頑張り続けることで、
背中の張りが抜けにくい体質
に傾くことがあります。


背部痛がある方に多いチェックポイント

  • 猫背が気になる/胸を張りにくい
  • 深呼吸すると胸や背中が動きにくい
  • 肩を上げると引っかかる、肩甲骨が動かしにくい
  • 肩甲骨の内側〜背骨沿いに張り・痛みが出る
  • 首こり・肩こりと背部痛がセットで出る

当てはまる方は、背中だけではなく
胸郭・肩甲骨・呼吸
をセットで見直す価値があります。

さくま整体院(接骨院併設)が大切にする「評価」

当院では「痛い場所」だけに注目せず、
なぜそこに負担が集中したのか
を丁寧に整理します。

  • 胸椎(胸の背骨)の伸展・回旋可動域
  • 肩甲骨の滑走性(上方回旋・内外転の出方)
  • 肋骨の動きと呼吸パターン(胸式優位/浅さ)
  • 姿勢(胸郭の位置・骨盤の傾き・頭部前方位)
  • 日常動作(仕事姿勢、運動、歩行や腕振り)

「治療の前に、これまでの経緯を一緒に整理する」ことを大切にし、
その方に必要な施術・運動療法・生活の工夫を組み立てます。


改善の考え方:緩める×動かす×正しく使う(3ステップ)

① 固まった胸郭・背部を「緩める」

硬くなった組織は、いきなり動かすと反発して痛みが出ることがあります。
まずは筋膜・筋緊張・滑走性の改善を行い、「動ける下地」を作ります。

② 肩甲骨と胸椎を「正しい軌道で動かす」

「肩甲骨はがし」のように強く動かすよりも、
正しい方向へ、適切な負荷で再教育
することが重要です。胸椎が伸びて回旋できると、背部痛の再発予防にもつながります。

③ 日常動作で「正しく使う」

背部痛は、座り姿勢・スマホ姿勢・運動フォームなど「いつもの使い方」で再発しがちです。
当院では再発予防として、仕事中の姿勢、呼吸、肩の使い方まで一緒に整えていきます。


自宅でできるセルフケアの方向性(簡単に)

痛みが強い場合は無理をせず、まずは「呼吸」と「胸郭のやさしい可動」から始めましょう。

  • 鼻から息を吸って、肋骨が横に広がる感覚を作る(浅い胸式を減らす)
  • 背中を丸めるだけでなく、胸椎を“少し伸ばす”練習を入れる
  • 肩だけを回すのではなく、肩甲骨が背中で滑る感覚を意識する

「やり方が合っているか不安」「やると痛い」という方は、評価のうえで最適な方法をご提案します。


よくある質問(FAQ)

Q. 肩甲骨の内側が痛いのは、筋肉が悪いからですか?

筋肉自体が原因のこともありますが、多くは
胸郭が硬く、肩甲骨が滑れない
ことによる“負担の集中”が関係します。背中だけのケアで戻る場合は、土台から見直すのが近道です。

Q. 呼吸と背中の痛みは関係ありますか?

関係することがあります。胸郭が硬いと呼吸補助筋が頑張り続けて背部が緊張しやすくなります。
呼吸の質を整えることが、背部痛の改善につながるケースもあります。

Q. どれくらいで良くなりますか?

状態(急性か慢性か/姿勢・生活習慣/運動歴など)により異なりますが、
「緩める→動かす→使い方」の順に進めると、変化が安定しやすい傾向があります。
初回で評価し、現実的な目安をご提案します。


背部痛を「繰り返さない体」へ|恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)

背中が痛いから背中だけ…ではなく、
胸郭・肩甲骨・呼吸・姿勢
をセットで見直すことで、改善と再発予防を目指します。

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まとめ|胸郭・肩甲骨の硬さは背部痛の“根本原因”になりやすい

  • 胸郭が硬いと、背中の筋肉が頑張り続けて痛みや張りが出やすい
  • 肩甲骨が滑れないと、肩甲骨内側の痛み・慢性コリが起こりやすい
  • 改善は「緩める→動かす→正しく使う」の順が安定しやすい

背部痛を繰り返さないために、痛い場所だけでなく
動きの原因(胸郭・肩甲骨・呼吸)
から見直していきましょう。

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