腕や手首の痛みは首は関係してる?整形外科に何度か通ったけど変化がないかたへl恵比寿・広尾にあるさくま整体院(接骨院併設)








腕や手首の痛みは首は関係してる?整形外科に何度か通ったけど変化がないかたへ

腕や手首の痛みは首は関係してる?整形外科に何度か通ったけど変化がないかたへ

恵比寿・広尾にあるさくま整体院(接骨院併設)の佐久間です。

「手首が痛くて整形外科に行ったけど、湿布と痛み止めだけで全然変わらない…」
「腕に力が入りにくくて重だるさが続いている」
そんなお悩みをお持ちの方、実は原因が“首”にあるケースが意外と多いことをご存知でしょうか?整形外科や病院だと手首が痛いと手首の骨や靭帯・軟骨・筋肉の影響だと考えてレントゲンなどの検査をすることが多いです。しかし、手首に原因がないことが多いのも事実です。様々な要素が絡み合って腕や手首が痛くなったりします。その1つの要素になっているのが首と腕・手首のつながりまです

首(頸椎)と腕・手首のつながり

私たちの首(頸椎)からは、腕や手に向かって神経が出ています。
その中でも特に重要なのが「腕神経叢(わんしんけいそう)」と呼ばれる神経の束です。

この神経が頸椎(特にC5〜C8・T1あたり)で圧迫されたり、周囲の筋肉(斜角筋など)が緊張することで、腕や手首の痛みやしびれ、力の入りにくさといった症状が出ることがあります。

よくある症状

  • 手首を動かすと痛いが、レントゲンで異常なし
  • 腕を下ろしているだけでも重だるく、気になる
  • ペットボトルのキャップが開けにくい
  • 首や肩がガチガチに固まっている
  • 朝、起きると腕や手にしびれを感じる

こうした症状は、首の神経や筋膜の緊張によって引き起こされていることが少なくありません。

整形外科で改善しない理由

整形外科では、まず骨の異常を調べるためにレントゲンを撮ります。
しかし、神経の圧迫や筋膜の癒着は、レントゲンには映らないため、異常なしと診断されることが多いのです。

そして痛み止めや湿布が処方され、経過観察となりますが、根本原因が改善されないため、症状が長引いてしまうのです。

首が原因の腕・手首の痛みに対するアプローチ

当院では、以下のようなステップで根本改善を目指します:

  • 頸椎の可動域チェックと神経の出口の評価
  • 首周辺の筋肉(斜角筋、肩甲挙筋など)の緊張を緩和
  • ラジオ波による筋膜リリースで癒着を解消
  • ハイボルテージ電気治療による神経系の鎮痛
  • 姿勢改善のための体幹トレーニング

こうした施術によって、首由来の腕や手首の痛みにアプローチし、根本的な改善を目指します。

日常生活で気をつけるポイント

  • スマホを見る時間を減らす(ストレートネックの予防)
  • 長時間のデスクワーク中は、1時間ごとにストレッチ
  • 寝る姿勢の見直し(高さの合わない枕は頸椎に負担)

症状が長引く方、原因がはっきりしない方は、ぜひ首まわりもチェックしてみてください。

まとめ

整形外科での検査や処置ももちろん大切ですが、「首が原因で腕や手首が痛くなる」という視点を持つことで、解決の糸口が見えてくるかもしれません。そこには筋膜の癒着が原因のことが多いです。

当院では、首からくる神経や筋膜の不調にも対応した施術を行っております。
つらい腕の痛みやしびれにお悩みの方、まずはお気軽にご相談ください。

あなたのお悩みに寄り添い、根本改善をサポートいたします。



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