【腰痛にならない生活習慣とは】腰を守るために今日からできる5つの習慣|恵比寿・広尾のさくま整体院(接骨院併設)
【腰痛にならない生活習慣とは】
腰を守るために今日からできる5つの習慣
こんにちは!渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)です。
当院では、慢性的な腰痛や繰り返すぎっくり腰に悩まれている方が多く来院されます。中には、「特別な原因がないのにずっと痛い」「検査では異常がないのに腰がつらい」という方も少なくありません。
そんな方に共通しているのが、生活習慣の中に“腰に負担をかけるクセ”が隠れているという点です。
◆そもそもなぜ腰痛は起きるのか?
腰痛の原因はさまざまですが、多くの場合に関係しているのが以下のポイントです。
- 長時間同じ姿勢で座っている
- 運動不足で筋力が低下している
- 睡眠の質が悪く、身体が回復しきれていない
- ストレスで自律神経が乱れている
- 食生活の乱れにより炎症体質になっている
つまり、腰に直接の外傷がなくても、日常の“ちょっとしたこと”が積み重なって腰痛につながっているのです。私もそのようなことがないように日ごろからチェックをしています。
◆腰痛にならない生活習慣5選
① 正しい姿勢を習慣にする
座り方や立ち方が悪いと、常に腰に余計な負担がかかります。
特にデスクワークが多い方は、骨盤が後傾して背中が丸まる“猫背姿勢”になっていないか要注意。
- 骨盤を立てて座る
- モニターは目線の高さに
- 背もたれに頼りすぎない
姿勢が整うことで、インナーマッスル(体幹)も自然と働きやすくなります。
② インナーマッスルを鍛える運動習慣
腰を支えているのは、腹横筋・多裂筋・骨盤底筋群などの深層筋(インナーマッスル)です。
運動不足が続くとこれらの筋肉が働かず、腰の安定性が失われてしまいます。
おすすめのエクササイズ:
- ドローイン(お腹をへこませて呼吸)
- 四つ這いバランス運動
- ブリッジ運動
無理な筋トレではなく、正しいフォームで継続することが大切です。
③ 質の高い睡眠をとる
寝ている間に身体は回復・修復を行います。
睡眠の質が悪いと、筋肉の疲労や緊張が抜けず、朝から腰が重いといった状態になりやすいのです。
- 寝る前にスマホを見ない
- お風呂でしっかり温まる
- 布団と枕の硬さ・高さを見直す
特に「朝起きたときに腰が痛い」方は、寝具の見直しをおすすめします。
④ バランスの良い食事と水分補給
腰痛の背景には「炎症」が関係していることも多く、食事によって身体の炎症体質を改善することも可能です。
ポイント:
- 加工食品・揚げ物・糖分を控える
- 魚(DHA・EPA)や野菜を積極的に
- 水分を1.5L以上しっかりとる
⑤ 定期的なケアや整体でのメンテナンス
頑張って生活習慣を改善していても、筋膜の癒着や身体の歪みが残っていると腰痛が慢性化することもあります。
当院では、以下の施術を通じて身体のバランスを整えています:
- ラジオ波による筋膜リリース
- トムソンベッドによる骨盤矯正
- ハイボルト電気治療による炎症ケア
- 運動療法・インナーマッスル指導
“痛みが出る前にケアをする”ことが、腰痛にならない最大の習慣です。
◆まとめ|腰痛予防は「毎日の積み重ね」
腰痛にならない生活習慣をまとめると:
- 正しい姿勢を保つ
- インナーマッスルを使う習慣をつける
- 睡眠・食事・水分補給の質を見直す
- 筋膜リリースや整体などで定期的なケアを
生活の中で少しずつ取り入れることで、腰に負担をかけない身体へと変わっていきます。私も腰痛をもってかなり苦しかったですが1つずつ積み重ねて腰痛を改善そして付き合っていけるようになりました。
「最近腰の調子が悪い」「ギックリ腰を繰り返す」など気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。
▶ 渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)
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