【交通事故の治療費は加害者が払う?】知っておきたい慰謝料と補償の話|渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)






【交通事故の治療費は加害者が払う?】知っておきたい慰謝料と補償の話|渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)


【交通事故の治療費は加害者が払う?】
知っておきたい慰謝料と補償の話

こんにちは。渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)です。

患者様からよくいただくご相談に、「交通事故の治療費って加害者が払うんですよね?でも、なんか悪い気がして…」というものがあります。

確かに、相手が明確に加害者であっても、人として遠慮してしまったり、申し訳ない気持ちになるのは自然なことだと思います。しかし、治療を受ける側が遠慮してしまっては、身体の回復に影響が出てしまいます

◆治療費は誰が払う?

結論から言うと、交通事故による治療費は原則として「加害者側の自賠責保険」から支払われます

つまり、加害者が直接お金を出すわけではなく、あらかじめ加入が義務付けられている保険から補償されるのです。

◆自賠責保険とは?

自賠責保険はすべての車両に加入が義務付けられている最低限の対人補償保険です。

  • 被害者1名あたり120万円までの治療費・通院費・慰謝料を補償
  • 加害者に過失があっても、被害者が請求可能

ですので、治療費を気にして遠慮する必要はまったくありません

◆「加害者に悪い」と感じる気持ちの背景

事故が大きなものでなかったり、相手が謝罪をしてくれていたりすると、「もういいかな」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも考えてみてください。事故によって痛みが出たり、生活に支障が出たりしているのは、他ならぬ“あなたの身体”です

自己判断で治療を中断したり、無理をして仕事や家事を再開してしまうと、後遺症が残ることもあります。

◆任意保険の併用でさらに安心

自賠責保険の上限を超える費用や、休業補償などは加害者側の任意保険がカバーします。

たとえば:

  • 通院日数が長くなる
  • リハビリにかかる交通費や装具代
  • 仕事を休んだことによる損失(休業補償)

これらもすべて「保険」から補償されるのです。

◆保険は“もしものため”の制度

交通事故が起こってから、「やっぱり加入していてよかった」と思うのが保険です。

加害者が保険に加入していることで、被害者が適切に治療を受けられる仕組みがあること自体がとても大切な制度だと私たちは考えています。

なので、罪悪感を感じずに、安心して治療に専念していただきたいのです。

◆当院での対応と治療内容

さくま整体院(接骨院併設)では、交通事故によるむち打ち、打撲、しびれ、肩の痛みなどに対応しています。

  • ハイボルテージ電気治療で炎症や痛みの軽減
  • ラジオ波による筋膜リリースで癒着や硬さの改善
  • 運動療法で後遺症を残さない身体づくり

◆まとめ|「遠慮」より「回復」を優先しましょう

交通事故による治療費は、保険でカバーされる仕組みが整っています。

加害者に直接負担をかけるわけではないので、遠慮せずにしっかりと治療を受けてください。

また、事故の影響は数ヶ月後に症状が現れることもあります。早めの通院がとても大切です。

お困りの方は、いつでも当院へご相談ください。

▶ 渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)
交通事故施術・リハビリの専門対応を行っています。

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📍渋谷区恵比寿3‐2‐9 光陽ビル101
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