【膝の痛みは注射や湿布だけでは改善しない?理学療法士が教える根本改善のリハビリステップ】|渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)
【膝の痛みは注射や湿布だけでは改善しない?】理学療法士が教える根本改善のリハビリステップ
|渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)
膝の痛みが注射や湿布だけで改善しないとお悩みの方へ。恵比寿の理学療法士が、膝痛の原因と根本改善のための具体的なリハビリ・施術方法をわかりやすく解説します。
こんにちは。渋谷区恵比寿にある
「さくま整体院(接骨院併設)」です。
近年、40〜60代の方を中心に
「膝の痛み」に悩む方が増えています。整形外科でヒアルロン酸注射を受けたり、湿布や痛み止めを処方されても、
「しばらくするとまた痛みが戻る」
と感じていませんか?それは
根本原因へのアプローチが不足
している可能性があります。
目次
- 膝の痛みの本当の原因とは?膝以外の部位も関係している
- 理学療法士が解説|膝の痛みを根本から改善する4つのリハビリステップ
- よくある質問(FAQ)
- 関連ページリンク(内部リンク)
- 本気で膝の痛みを改善したいあなたへ(ご予約案内)
膝の痛みの本当の原因とは?膝以外の部位も関係している
膝痛というと膝関節そのものに原因があると思われがちですが、実際には
“膝以外”の影響が大きいケースが少なくありません。
- 股関節や足首の可動域低下
- 骨盤のアライメント不良(歪み)
- 姿勢のクセ・歩き方・立ち上がり方などの動作パターン
- 筋膜の癒着や滑走不全
- 筋力バランスの乱れ
これらが重なると膝に過剰な負担がかかり、痛みを引き起こします。
ヒアルロン酸注射や薬だけでは改善しない理由
ヒアルロン酸注射・痛み止め・湿布は炎症や痛みを一時的に抑える
「対症療法」です。つまり
「なぜ痛いのか」
という根本原因には直接アプローチしていません。
とはいえ、注射や薬で痛みがコントロールできている間に、
適切な施術・リハビリ・トレーニングを開始することが大切。痛みが落ち着いている時期こそ、根本改善へのベストタイミングです。
理学療法士が解説|膝の痛みを根本から改善する4つのリハビリステップ
1.姿勢・動作・柔軟性の評価から原因を分析
膝だけを見るのではなく、
全身のバランスを評価します。
- 膝関節の可動域・腫れの有無
- 太もも・お尻・体幹の筋力チェック
- 歩行・立ち上がり・階段などの動作分析
- 骨盤の傾き、足部アーチ(扁平足・外反母趾など)の評価
当院では医療国家資格を持つ理学療法士が
1対1で丁寧に評価し、膝痛の
本当の原因を特定します。
2.筋膜リリース・関節モビリゼーションによる施術
- 筋膜の癒着や滑走不全の解消
- 膝だけでなく股関節・足首の可動性改善
- 関節包・靭帯周囲の緊張緩和とモビリゼーション
必要に応じて
トムソンベッドによる関節調整や
ラジオ波機器を用いた筋膜リリースも併用します(痛みの程度に応じて安全に実施)。
3.自宅でも継続できる個別リハビリ・トレーニング
膝を支える筋群の
段階的な強化と
正しい身体の使い方の習得が鍵です。
- 大腿四頭筋(太もも前)・ハムストリングス(後)・内転筋(内側)
- 中臀筋・大臀筋(お尻)・体幹(腹筋/背筋)
例:クアードセッティング/ヒップヒンジ練習/片脚立ちバランス/ステップアップ(痛みゼロ〜許容範囲内で)。
4.日常生活での再発予防・生活指導
- 正しい立ち方・座り方の指導
- 階段の昇り降り・椅子からの立ち上がりの動作コーチング
- 靴選び(ヒール高・ソール硬さ・踵の安定性・インソール)
- 体重管理と食事のアドバイス(過体重は膝負担増)
さくま整体院(接骨院併設)の強みと通うメリット
- 国家資格者による施術:理学療法士・柔道整復師が担当。
- 根本改善型の方針:その場しのぎではなく、再発を防いで「卒業」を目指す整体。
- アクセス良好&予約優先制:恵比寿駅徒歩8分/広尾駅徒歩15分。落ち着いた空間でマンツーマン対応。
よくある質問(FAQ)
Q.膝に痛みがあってもトレーニングして大丈夫ですか?
A.医学的に許容される範囲で、
痛みを出さない運動から開始します。動作や回数は個別に調整します。
Q.どのくらいの期間で改善しますか?
A.個人差はありますが、平均
3〜6か月で改善が見られる方が多いです(評価結果と実施頻度により前後します)。
Q.変形性膝関節症でも対応できますか?
A.はい。状態に合わせて
無理のないアプローチで対応します。医療機関との併用も可能です。
関連ページリンク(内部リンク)
本気で膝の痛みを改善したいあなたへ
膝の痛みは
「年齢のせい」とあきらめる必要はありません。当院は一時的な緩和だけでなく、
「もう痛みを繰り返さない身体」を一緒に目指します。
※持病・術後・強い腫れや熱感などがある場合は、事前に医師の診断・許可をご確認ください。運動は痛みゼロ〜許容範囲内で実施してください。