寝ている間に悪化する?歯ぎしり・食いしばりと顎関節症の関係
朝起きたときに顎が痛い、頭が重いと感じたことはありませんか?
それは、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりが原因かもしれません。
歯ぎしり・食いしばりは、顎関節や周囲の筋肉に大きな負担をかけ、顎関節症の原因となることがあります。
本記事では、
歯ぎしり・食いしばりのメカニズム
顎関節症との関係性
整体でできる改善方法
セルフケアのポイント
について詳しく解説します。
また、渋谷区恵比寿にある**さくま整体院(接骨院併設)**での施術内容についてもご紹介します。
顎関節症の症状が気になる方は、ぜひ最後までお読みください。
歯ぎしり・食いしばりとは?
歯ぎしり(ブラキシズム)とは
**歯ぎしり(ブラキシズム)**とは、無意識のうちに上下の歯を強く擦り合わせたり、噛み締めたりする行為のことを指します。
特に睡眠中に起こることが多く、自覚しづらいのが特徴です。
食いしばりとは
食いしばりは、強く噛み締める癖のことを指し、日中のストレス時や集中しているときに起こりやすいのが特徴です。
どちらも顎関節や周囲の筋肉に負担をかけ、顎関節症を引き起こす原因となります。
歯ぎしり・食いしばりと顎関節症の関係
1. 過剰な圧力が顎関節に負担をかける
通常、リラックスしているとき、上下の歯は軽く開いた状態(約1〜3mm)になっています。
しかし、歯ぎしりや食いしばりが習慣化すると、長時間にわたり顎関節に過剰な圧力がかかるため、
顎関節のズレ
筋肉の緊張
関節の炎症
などが引き起こされる可能性があります。
2. 顎の筋肉が過度に緊張する
歯ぎしりや食いしばりは、**咬筋(こうきん)**と呼ばれる顎の筋肉に強い負担をかけます。
この状態が続くと、
顎の痛み
口の開けづらさ
顎のだるさ
などの顎関節症の症状が現れることがあります。
3. 頭痛や肩こりを引き起こす
顎の筋肉の緊張が続くと、
側頭筋(頭の横の筋肉)
首や肩の筋肉
にも影響を及ぼし、慢性的な頭痛や肩こりにつながることもあります。
歯ぎしり・食いしばりの原因
歯ぎしりや食いしばりは、さまざまな要因が絡み合って発生します。
1. ストレスや精神的な緊張
ストレスや緊張状態が続くと、交感神経が優位になり、
無意識のうちに歯を噛み締めてしまうことがあります。
2. 噛み合わせの不良
歯並びや噛み合わせが悪いと、顎にかかる力のバランスが崩れ、
歯ぎしりや食いしばりが起こりやすくなります。
3. 睡眠の質の低下
睡眠時無呼吸症候群や浅い眠りが続くと、
体がリラックスできず、歯ぎしりが発生しやすくなります。
4. 生活習慣
長時間のスマホ使用やデスクワークなど、
猫背などの悪い姿勢が顎関節に負担をかけることがあります。
さくま整体院(接骨院併設)での施術
さくま整体院(接骨院併設)では、
顎関節症や歯ぎしり・食いしばりの改善を目的とした整体施術を提供しています。
1. ラジオ波による筋膜リリース
硬くなった顎周りの筋肉をほぐし、血流を促進して症状を改善します。
2. トムソンベッド骨格調整
顎関節のズレや頸椎のバランスを整え、噛み合わせの負担を軽減します。
3. 運動療法
メトリックスフォームを用いたリハビリで、正しい顎の動きを習得していきます。
自宅でできるセルフケア
1. 顎のストレッチ
口をゆっくり開け閉めし、顎の可動域を広げる。
2. 温熱療法
蒸しタオルを顎に当て、血流を促す。
3. 姿勢改善
デスクワーク時の姿勢に注意し、猫背を防ぐ。
4. ストレス管理
深呼吸や適度な運動でリラックスを心がける。
まとめ
歯ぎしりや食いしばりは、顎関節症の大きな要因となります。
早めに適切な対処をすることで、症状の悪化を防ぐことができます。
渋谷区恵比寿の**さくま整体院(接骨院併設)**では、
顎関節症の改善に特化した施術を行っております。
顎の痛みや違和感でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
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📍 さくま整体院(接骨院併設)
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