こんなお悩みはありませんか?

  • 膝が腫れて重だるい・熱っぽい
  • 曲げ伸ばしが固く、正座や階段がつらい
  • 動かすと詰まる・パキパキ鳴る
  • 何度も「水を抜いた」経験がある

2.水がたまる仕組み

膝関節の中で炎症が起こる → 防御反応として関節液が増える、という流れです。多くは負担の偏り・使いすぎ・組織の変性が背景にあります。

3.主な原因

  • 変形性膝関節症(中高年で最多)
  • 半月板損傷・靭帯損傷などの内部組織のトラブル
  • 階段・しゃがみ・長時間立位などの反復負荷
  • 体重・筋力低下・アライメント不良(O脚など)
  • まれに痛風・関節リウマチ・感染など(医療機関の評価が必要)

4.受診の目安(何科に行く?)

  • 強い痛み・発赤・発熱・急な腫れがある
  • 外傷後に悪化、夜間痛、歩行困難
  • 繰り返し水がたまる・全身症状を伴う

上記は整形外科での評価(必要に応じてレントゲン・MRI)が推奨されます。

5.自分でできる対処(RICE)

  • R:Rest 無理を避ける、深いしゃがみ・正座を控える
  • I:Ice 10〜15分冷却、1日2〜3回(凍傷注意)
  • C:Compression サポーターや弾性包帯で軽い圧迫
  • E:Elevation 心臓より高く上げて腫れを軽減
避けたいこと: 長時間の正座・深い屈伸・重い荷物を持っての階段降り・痛みを我慢した運動。

さくま整体院の施術やリハビリについて

6.当院のサポートと再発予防

  • 超音波+ハイボルテージ電気治療し、痛みや関節水腫を軽減する(整形外科でも行う治療です)
  • 膝だけでなく股関節・足部まで評価し、負担の偏りを特定
  • 筋膜リリース・関節モビライゼーションで動きの滑らかさを回復
  • 中臀筋・ハムストリングス中心の使い方再教育(必要に応じてEMS併用)
  • 歩行・階段・立ち上がりなどの日常動作指導で再発を予防

※医療機関で関節液の穿刺・投薬が行われる場合があります。併用可否は主治医の方針に従ってください。

8.ご相談・ご予約

「水を抜いてもすぐ戻る…」とお悩みの方へ。原因に合わせた評価〜ケア〜再発予防まで一貫サポートします。

さくま整体院(接骨院併設)
東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101/電話:03-6277-4052

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※本記事は一般的な情報提供です。強い痛み・発赤・発熱・外傷後の腫れなどは速やかに整形外科へ。

膝に水がたまる(膝関節水腫) 画像
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