こんなお悩みはありませんか?

  • 交通事故に遭い病院に行った(救急車ではこばれた)がレントゲンやMRIで異常ない言われたが、痛みやしびれがあるけど、接骨院(整骨院)に通って良いのか
  • 交通事故に遭ったが、どこに相談して通院すればよいか分からない
  • 交通事故後、数日してから様々な箇所に痛みが出るようになった
  • 整形外科に通っているが、痛み止め・湿布薬の処方だけで不安
  • 整形外科のリハビリに通っているけど、待ち時間が長い、電気治療だけで良くなるか不安
  • 交通事故の治療が初めてで、本当に良くなるのかが不安

交通事故治によるむちうちの症状

本来、交通事故などで身体に衝撃が与えられた場合、筋肉がそのショックを和らげる働きをします。しかし、むちうち症の場合は、筋肉が防御する間もなく衝撃が首を伝って、頸椎(=首の骨)にダメージを与えてしまいます。

ダメージを受けた頚椎は、炎症を起こし痛みが発生します。特にその衝撃が強い場合、頚椎のカーブが減少し、ストレートネック(首の前湾角度30度以下。正常(30~40度)になり、頭痛や吐き気などにつながることもあります。
また、むちうち症の多くは首だけでなくだるい、何となく不調だなど全身に症状が出るなど、交通事故後数ヶ月経ってから痛みが出るケースが多いのも特徴です。
また、整形外科でMRIやレントゲンを撮って異常がなくても、後から症状が出ることもあります。

「むちうち症」は原因や症状により以下の4種類のタイプに分けられます。
しかし、下記のタイプが複合的に出ているケースも多く、その大半はレントゲンやMRI等の検査では判明できないことが多いです。

1
頭椎捻挫型
むちうち症のなかで最も多く見られます。
【症状】
首の痛みやこりを感じたり、動きが制限されたりする
症状がひどいときは、めまいや吐き気が生じることもある【原因】
首を支える筋肉や靱帯、関節の損傷
2
神経根症状型
【症状】
肩、背中、腕、後頭部の痛み。上肢を中心とした痛みやしびれ、だるさ。まれに握力低下など
【原因】
髄から枝分かれした神経の圧迫・刺激
3
バレ・リュー症状型(後部交感神経症候群)
頭痛や目のかすみ、眼精疲労、めまい、耳鳴り、吐き気。声のかすれや飲み込みにくさ、胸部の圧迫感を感じることもある
【原因】
脳に栄養を送る椎骨動脈の血流低下。交感神経の働き異常
※事故後に安静を保たなかったことによる場合が多い
4
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)
【症状】
頭痛、めまい、耳鳴り、頸部痛、だるさ、視覚機能障害など
【原因】
髄液圧が急上昇した際にクモ膜が裂けたことによる、脳脊髄液の減少
※天候や気圧変化によって症状が変化するが、安静にすることで自然治癒するケースが多い

Q1.むち打ち症とは?

A.交通事故などで首に強い力が加わり、首の筋肉・靭帯・神経が損傷して痛みやしびれが出る状態です。医学的には「頸椎捻挫」と呼ばれます。

Q2.どんな症状が出ますか?

A.首の痛み・可動域制限、肩や背中の張り、頭痛、めまい、吐き気、手のしびれなど。事故直後よりも数日後に強く出ることもあります。

Q3.検査で「異常なし」と言われたのに痛いのはなぜ?

A.レントゲンやMRIでは筋肉・靭帯の微細損傷は映らないことがあるためです。画像異常がなくても症状が続くことは珍しくありません。

Q4.どのくらいで良くなりますか?

A.個人差はありますが、数週間〜数か月が目安です。安静のしすぎを避け、段階的に可動域・筋活動を回復していくと改善しやすくなります。

Q5.自分でできる対処は?

  • 同じ姿勢を長時間続けない(こまめに体位変換)
  • 入浴・蒸しタオルなどで温めて血流を促す(※急性の強い腫れ・熱感は一時的に冷却)
  • 痛みが落ち着いたら、首・肩・肩甲帯のやさしい可動域体操と深呼吸
  • スマホ首・猫背を避け、枕の高さ・デスク環境を調整

Q6.避けたほうがよいことは?

A.痛みを我慢した急なストレッチ・強いもみほぐし、長時間の同一姿勢、重い物の持ち上げ、無理な運動再開は悪化の原因になります。

Q7.整体・リハビリで何ができますか?

A.筋・筋膜の緊張を和らげ、肩甲帯〜体幹のバランスを整えることで首の負担を軽減。姿勢や動作の指導とホームエクササイズで再発予防を図ります。必要に応じてラジオ波(深部温熱)×筋膜リリースも併用します。

Q8.自賠責保険は使えますか?

A.交通事故によるむち打ち症は自賠責保険の適用対象となる場合が多く、窓口負担が0円になることがあります。※詳細は状況や保険会社・医療機関との連携により異なります。

Q9.いつ病院を再受診すべき?

A.手足のしびれや脱力が強い、歩行が不安定、頭痛やめまいの悪化、嘔気の増強、排尿・排便障害がある場合は速やかに整形外科で精査を受けてください。

Q10.通院の頻度は?

A.交通事故におケガは、最初が肝心で初期は症状に合わせ週3〜5回程度から開始し、痛みや可動域の回復に合わせて間隔を調整します。日常・仕事・スポーツ復帰までのステップを共有しながら進めます。

当院のサポート
・評価:痛みの出る動き/姿勢/筋緊張をチェック
・施術:ラジオ波(深部温熱)×筋膜リリース、関節のやさしい調整
・再教育:肩甲帯・体幹の安定化、姿勢・枕・デスク環境の最適化

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さくま整体院(接骨院併設)|東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101|TEL:03-6277-4052

さくま整体院のさくま整体院(接骨院併設)の施術


さくま整体院(接骨院併設)の施術とは?

当院では、その場しのぎのマッサージや痛み止めに頼るのではなく原因を見極めて根本改善を目指す施術を行っています。
「なぜ痛みが出ているのか?」「どうして繰り返してしまうのか?」を一緒に整理し、オーダーメイドの施術プランを作成します。

1.徹底したカウンセリングと検査

まずは痛みの部位・経過・生活習慣を丁寧にお伺いし、姿勢・動作・可動域をチェックします。
これにより「何が痛みの原因になっているのか」を明確にします。

2.痛みを和らげる施術

  • ラジオ波温熱療法:身体の深部まで温め、血流改善・筋膜リリースを行います。
  • 手技療法(マッサージ・筋膜リリース):筋肉や関節の緊張をやわらげます。
  • ハイボルテージ電気治療:炎症や神経症状の早期緩和を目指します。

3.再発を防ぐ運動療法

痛みを取るだけでなく、正しい身体の使い方を身につけることを重視しています。

  • 体幹・殿筋・ハムストリングスのトレーニング
  • 呼吸法や姿勢改善エクササイズ
  • EMSを用いた筋力再教育

4.生活習慣・動作のアドバイス

普段の座り方・歩き方・立ち方・仕事や家事の動作などを確認し、痛みを繰り返さないための工夫をお伝えします。

ポイント: 「痛みをとる」+「再発予防」+「根本改善」を同時に目指すのが、さくま整体院の特徴です。

安心して通える環境

当院は予約優先制で、恵比寿駅から徒歩10分。
医師との連携や画像検査(MRI・レントゲン)の案内も可能なので、安心して施術を受けていただけます

一緒に原因を見つけ、根本改善を目指しましょう。

料金

0円

営業時間
10:00〜13:00
15:00〜20:00