リハビリ・整体で担当者が変わるのが不安な方へ|理学療法士の経験から

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整形外科のリハビリや整体院に通っている中で、毎回担当者が変わることに不安を感じたことはありませんか?
このようなお悩みはありませんか?
- 毎回担当者が変わってしまう
- 前回の身体の状態を何度も説明している
- 自分の身体の変化を把握してもらえているか不安
- 毎回同じような施術でよいのか気になる
こうした不安を感じている方に、ぜひ知っていただきたいことがあります。
担当者が変わること自体が、必ずしも悪いわけではありません。
しかし、これまでの経過を踏まえて、身体の変化を継続して確認することには大切な意味があります。
私は以前、整形外科で理学療法士としてリハビリを担当していました。
今回は、そのときに経験した担当者変更の難しさと、現在さくま整体院(接骨院併設)で大切にしている考え方をお伝えします。
整形外科で担当者が変わる難しさを経験しました
私は整形外科で理学療法士として働いていた頃、前回とは違う理学療法士が担当した患者様のリハビリに入ることがありました。
カルテなどで情報を確認していても、実際に患者様の身体を確認し、これまでの経過や現在の状態を把握するには時間が必要です。
私自身、患者様の状態を把握することに20分ほど費やし、残りの20分で何とかリハビリを進めなければならなかった経験が何度もあります。
限られた時間の中で、評価とリハビリを行う難しさを感じていました。
患者様にも、前回の状態や困っていることを改めて説明していただく場面がありました。
今振り返ると、患者様に負担をかけていた部分もあったのではないかと思います。
もちろん、複数の理学療法士が担当する体制には、異なる専門的な視点を取り入れられるという利点もあります。
大切なのは担当者が変わるかどうかだけではなく、これまでの経過が適切に共有され、身体の変化を確認できることだと考えています。
なぜ身体の状態を継続して確認することが大切なのか
痛みや身体の動きは、毎回同じとは限りません。
例えば膝の痛みがある方でも、前回は歩き始めに痛みがあったのに、今回は階段を下りるときに痛みが出ることがあります。
腰痛の場合も、痛みの程度が変わらなくても、立ち上がる動作や歩き方に変化が見られることがあります。
そのため、痛みの強さだけでなく、次のような点を確認することが大切です。
継続して確認したい身体の変化
- 前回と比べて痛みや違和感が変化しているか
- 歩き方に変化があるか
- 立つ・座るなどの動作が変わっているか
- 関節の動きや身体の使い方に違いがあるか
- 日常生活で困っていることが変化しているか
こうした情報を継続して確認することで、現在の状態を理解し、必要な対応を考えるための判断材料が増えます。
さくま整体院が大切にしている3つのこと
1.初回から院長が継続して担当
さくま整体院(接骨院併設)では、初回から院長である私が継続して担当しています。
前回までの経過を踏まえながら、患者様のお話を伺い、その時々の身体の状態を確認しています。
2.痛みだけでなく歩き方や身体の使い方も確認
施術の際には、患者様とコミュニケーションを取りながら、痛みの状態だけでなく、歩き方や身体の使い方なども確認しています。
例えば、痛みが軽くなっていても、歩き方には以前と同じ特徴が残っていることがあります。
反対に、痛みの変化が小さくても、以前より動作がスムーズになっている場合もあります。
こうした変化を確認しながら、その時点で必要と考えられる施術や運動を検討しています。
ただし、動作に特徴があるからといって、それが必ず痛みの原因とは限りません。症状や生活背景なども含めて考えることが大切です。
3.患者様に必要なことを整理して説明
身体の状態について、患者様に分かりやすく説明することも大切にしています。
一方で、確認したことを毎回すべてお伝えするわけではありません。
一度に多くのことを説明すると、患者様が混乱したり、何を意識すればよいのか分からなくなったりする場合があるからです。
そのため、施術方針や必要な説明は行いながら、その時点で特に大切なことを整理してお伝えするようにしています。
もちろん、疑問や不安があれば、その都度ご質問いただけます。
一方的に説明するのではなく、患者様と相談しながら進めることを大切にしています。
担当者が変わる場合、確認しておきたいこと
現在、整形外科のリハビリや整体院に通っていて、担当者が変わることに不安を感じている場合は、次の点を確認してみてください。
- 前回までの症状や経過が共有されているか
- 身体の状態や動作の変化を確認しているか
- 現在のリハビリや施術の目的を説明してもらえるか
- 不安や疑問について相談できるか
- 必要に応じて担当者の継続を相談できるか
担当者が変わることだけで、施設の良し悪しが決まるわけではありません。
まずは現在通っている施設で、不安に感じていることを相談してみるのも一つの方法です。
整形外科のリハビリと整体院の役割について
整形外科では、医師による診察や必要な検査を踏まえ、医学的な管理のもとでリハビリテーションが行われます。
一方、整体院は医療機関ではなく、診断や医療機関で行うリハビリテーションをそのまま代替する施設ではありません。
さくま整体院(接骨院併設)でも、施術所で対応できる範囲を大切にしています。
強い外傷、急激な症状の悪化、進行するしびれや筋力低下、発熱を伴う痛み、排尿・排便の異常などがある場合は、医療機関への相談を優先してください。
突然の片側の脱力や言葉の出にくさなどを伴う場合は、救急対応が必要です。
まとめ|安心して身体の変化を相談できることが大切です
整体院や整形外科のリハビリで担当者が変わることには、施設の体制によってメリットと課題があります。
私自身、整形外科で理学療法士として働いていた経験から、患者様の状態を継続して把握することの重要性を感じてきました。
現在、さくま整体院(接骨院併設)では、初回から院長が継続して担当しています。
痛みだけでなく、歩き方や身体の使い方、前回からの変化を確認しながら、患者様とのコミュニケーションを大切にしています。
施術先を選ぶ際には、担当者の継続性だけでなく、説明や評価、相談のしやすさなども確認してみてください。
現在の身体の状態について相談したい方へ
さくま整体院(接骨院併設)では、理学療法士・柔道整復師の資格を持つ院長が初回から継続して担当しています。
施術を受ける前に確認したいことがありましたら、LINEまたはお電話でご相談ください。
さくま整体院(接骨院併設)
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101
恵比寿駅 徒歩10分/広尾駅 徒歩12分
平日 10:00〜13:00/15:00〜20:00
土曜日 10:00〜13:00
休診日 日曜日・祝日
執筆・監修:佐久間 裕二
理学療法士・柔道整復師/さくま整体院 院長
本記事は院長の臨床経験と一般的な情報に基づくものであり、個別の診断や治療を目的としたものではありません。



