こんなお悩みはありませんか?

  • 立ち上がりや歩き始めに足首の内側がズキッとする
  • 朝一番や長時間座位のあとにアキレス腱が突っ張る
  • 段差・坂道で外くるぶし付近がチクチク痛む
  • 昔の捻挫以来、不安定で何度もくじく
  • 走ると土踏まず〜内くるぶしが重だるい
  • 疲れると足が内側/外側に倒れやすい(扁平足・回内/回外)

注意:痛み・腫れ・熱感が強い、体重をかけられない、しびれや感覚低下がある場合は早めに整形外科で骨折などの鑑別を行いましょう。

慢性的な足首痛の背景には、足部アーチの崩れ・ふくらはぎ/後脛骨筋の機能低下・距骨の位置ズレなどの機能不全が隠れていることが多いです。

足首の痛みの主な原因

① 捻挫の後遺症

靱帯の微細損傷や関節包のゆるみが残り、距骨下関節の不安定と可動域低下を招きます。結果として歩行時のねじれストレスが増大します。

② アキレス腱炎・周囲炎

反復的な跳躍/ランで腱に負荷集中。ふくらはぎ(ヒラメ筋)短縮や足関節背屈制限があると炎症を助長します。

③ 後脛骨筋機能不全(PTTD)

内側アーチを支える筋の働きが低下し、扁平足傾向に。内くるぶし痛や長距離歩行でのだるさが出ます。

④ 腓骨筋腱炎

外側荷重・内反捻挫歴により、外くるぶし後方〜足外縁に痛み。横ブレの大きい靴も悪化要因。

⑤ 足部アーチの崩れ/靴の問題

踵カップが柔らかい靴・摩耗したインソールは関節のねじれを増やします。サイズ不一致も要注意。

⑥ 変形性足関節症・骨棘

長年の微小ストレスで軟骨変性。可動域の片寄りを整える運動療法が痛み軽減に有効です。

セルフチェック(簡易)

  1. 片脚立ち30秒:内側/外側に大きく揺れるor保持困難 → 支持性低下
  2. ふくらはぎストレッチで左右差や痛み → 背屈制限
  3. 靴底の減り方:外側だけ極端or 踵内側だけ → 荷重偏位
  4. つま先立ち:土踏まずが持ち上がらない → 後脛骨筋の弱化傾向

さくま整体院の施術やリハビリについて

当院のアプローチ

  • ハイボルト電気で炎症・痛み軽減
  • 筋膜リリースや距骨調整
  • 歩行フォーム指導・再発予防エクササイズ

自宅ケア

ストレッチ

20秒×3ふくらはぎを伸ばす。

タオルスクランチ

足裏の筋肉を鍛える。

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