【交通事故に遭った直後にやるべきこと】痛みが出る前でも受診が必要な理由とは?|恵比寿・広尾のさくま整体院(接骨院併設)
【交通事故に遭った直後にやるべきこと】
痛みが出る前でも受診が必要な理由とは?
こんにちは。恵比寿・広尾のさくま整体院(接骨院併設)の佐久間です。
交通事故に遭った直後、「とくに痛みがないから大丈夫」と思っていませんか?
ですが、それはとても危険な判断かもしれません。
◆痛みが“後から出る”交通事故の怖さ
交通事故直後はアドレナリンが分泌されており、体が緊張状態にあるため、痛みを感じにくいことがよくあります。
そのため、事故当日は平気でも数日〜数週間後にむち打ち症状やしびれが出ることが少なくありません。
- 首・肩・背中の痛み
- 手足のしびれ
- 頭痛や吐き気
- めまい・耳鳴り・倦怠感
これらは交通事故後の後遺症のサインでもあります。
◆事故直後にやるべき4つのステップ
- 警察へ連絡し、事故証明を取る
- 保険会社に事故の報告をする
- 整形外科や医療機関で受診し、診断書を取得
- 整骨院でのリハビリ・施術開始
これらをスピーディーに行うことで、後のトラブルや症状の悪化を防げます。
◆整形外科と整骨院の併用がベスト
整形外科では、レントゲンやMRIなどの検査が可能です。
一方、整骨院(接骨院)では、症状に合わせたリハビリや筋膜リリース、ハイボルテージ電気治療などを行い、回復を早めます。
このように「検査+治療」のバランスをとることで、長引く後遺症のリスクを減らせます。
◆交通事故後の対応は“初動”が命
事故直後からの対応次第で、回復までのスピードや慰謝料の金額にも影響が出ることがあります。
痛みが軽度でも、「医師の診断書がなければ補償が受けられない」というケースも多いため、必ず医療機関の受診をおすすめします。
◆まとめ:交通事故後は痛みの有無に関係なく受診を
交通事故に遭ったら、「今痛くないから大丈夫」と放置せず、整形外科や整骨院で早期に診断・施術を受けることが、後悔しない第一歩です。
恵比寿・広尾のさくま整体院(接骨院併設)では、交通事故によるむち打ち・しびれなどの施術に加え、整形外科との併用通院のご相談にも対応しています。
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