膝が伸び切らないときのリリースとは|恵比寿にあるさくま整体院(接骨院併設)
膝が伸び切らないリリースとは|さくま整体院(接骨院併設)
「膝がまっすぐ伸びない」「立っていると片脚だけ少し曲がったままになる」「膝裏のツッパリが残って歩きづらい」──
このようなお悩みをお持ちの方はいませんか?
それは単なる柔軟性の問題ではなく、膝関節まわりの筋膜の癒着・関節包の硬さ・筋肉のアンバランスが原因かもしれません。
この記事では、渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)が、膝が伸び切らない原因とそのリリース方法について、
専門的な視点でわかりやすく解説します。
膝が伸び切らない主な原因
- 膝裏の筋膜の癒着(ハムストリングス・腓腹筋・膝窩筋)
- 膝後方関節包の硬化・拘縮
- 太もも裏の筋緊張
- 骨盤の後傾や姿勢の問題
- 手術や外傷後の可動域制限
膝は股関節と足関節の間にある中間関節で、全身の影響を受けやすい部位です。
したがって、単に膝だけを見ても根本解決にはつながりません。
膝が伸びないことで起こる影響
- 歩行時のバランスが崩れ、転倒リスクが増す
- 膝前面や太もも前面の筋肉疲労が強くなる
- 骨盤が後傾し、腰痛の原因にも
- 階段や正座が困難に
放置していると変形性膝関節症の進行や股関節への影響も懸念されます。
さくま整体院(接骨院併設)のリリースアプローチ
1. 評価:姿勢・動作・膝関節の動き
膝伸展制限の原因を明確にするため、立位姿勢・歩行分析・膝関節の可動域と筋緊張を徹底的に評価します。
2. 筋膜リリース(手技+ラジオ波)
主に以下の部位へのアプローチを行います:
- ハムストリングス(半腱様筋・半膜様筋・大腿二頭筋)
- 膝窩筋・腓腹筋・足底筋
- 膝後方の関節包
ラジオ波温熱療法と組み合わせ、深部の筋膜癒着を効率的にリリースします。
3. モビライゼーションと運動療法
手技による関節モビライゼーションで可動域を広げ、
その後以下のような運動を指導します:
- ヒールプロップ(膝下にタオルを入れて膝伸展誘導)
- ハムストリングスのストレッチ
- 内側広筋のトレーニング
セルフケア|自宅でできるリリース法
テニスボールを使った膝裏リリース
- 椅子に座り、膝裏にテニスボールを挟む
- 軽く体重を乗せて30秒~1分静止
- 角度を変えて何か所か行う(1日1~2回)
※しびれ・鋭い痛みがある場合は中止してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 膝が伸びないのは年齢のせい?
A. 年齢による影響はありますが、多くは筋膜・関節包の硬さや筋力不足が関与しています。適切な施術で改善は可能です。
Q. 手術後でもリリースしていいですか?
A. はい。術後のリハビリとして可動域改善を目的とした施術は非常に重要です。ただし時期や状態に応じた判断が必要です。
アクセス・ご予約
さくま整体院(接骨院併設)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3丁目2-9 光陽ビル101
TEL:03-6277-4052
受付時間:平日 10:00~13:00 / 15:00~20:00
休診日:土曜午後・日曜
※完全予約優先制
「膝が伸び切らないままで困っている」「病院では様子を見るだけだった」
──そんな方は、さくま整体院(接骨院併設)にぜひご相談ください。