四十肩・五十肩(肩関節周囲炎・拘縮肩)の良くなり方は➀

さくま整体院の佐久間です。

当院では肩関節の症状の方が多く来院されます。
肩関節の疾患って
・四十肩・五十肩
・肩関節周囲炎
・拘縮肩
・腱板損傷
・インピンジメント症候群
など

肩の疾患・症状って
痛み→肩の周りの筋肉や関節包などが固まる→可動域制限(動かくなる)という流れになります。
痛みが出るのは肩関節の動きが悪くなるからです(肩甲上腕リズム異常)

痛みを長く放置していると結局は可動域制限が起こり、肩関節が動かなくなります。
動かなくなると痛みもあるため更に動かさなくなる。さらに筋肉も筋膜も癒着を起こし固まる。
という悪のスパイラルが起こってきます。

こうなると放置しても良くならず、病院や整形外科に受診することが多いでしょう!
「四十肩・五十肩ですね!動かす練習(ROMエクササイズ)リハビリをしてください」
などと言われます。
リハビリテーション科がある整形外科だと理学療法士によるリハビリをすると思います。
恐らく20~40分程度(1単位か2単位のリハビリ)だと思います。

私も当院が開業前までは理学療法士として整形外科で働いておりました。
正直なことを言うと、四十肩五十肩(肩関節周囲炎)の患者様がお医者様から指示書が来ると
「良く成りずらいから(四十肩五十肩・肩関節周囲炎)やりずらいな~」
なんて苦手意識を持っている理学療法士の先生はかなりいらっしゃると思います。
私もその一人でした。
良くならない原因として、拘縮(固まっている肩)は筋膜の癒着であり、この癒着を手技で良くしていくことはとても大変だからです。
筋膜の癒着って本当にナメてはいけないですね。
私も長年、良くならない患者様で悩んでいましたし、なかなか良くならない患者様を診てきました。
1~2年経過しても良くならない・・・それも整形外科に通い理学療法士である私がリハビリをしていても・・・

そんなあるとき、私は事故に遭って
「腱板断裂・腱板損傷」
その後、肩関節周囲炎(拘縮肩)になってしまいました。

全然、肩が動かなくなり固まってしまったので、正直絶望しました。
お医者様も手術が必要だと・・・

そんな時に、ラジオ波による筋膜リリースの施術に出会い、
運動療法・エクササイズを勉強しなおしました。

少し長くなりましたので、続きは四十肩・五十肩(肩関節周囲炎・拘縮肩)の良くなり方は➁に書かせていただこうと思います。

四十肩五十肩・肩関節周囲炎・拘縮肩でお困りの方に少しでもお力になれればともいブログを書かせていただいております。

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