腰痛って腹筋が強くなれば良くなるのか?

さくま整体院の佐久間です。

腰痛になる原因として、腹筋が弱いからってよく言われますよね。
確かに腹筋が弱いと腰痛になりやすいとは思います。

しかし、
腹筋を強くすれば腰痛が本当に良くなるのでしょうか?
腹筋をいっぱいしていれば良くなるのでしょうか?

これは、違います!
腰痛になる原因って大きく分けると
・腹筋が弱い(腹圧・腹横筋が筋力低下)
・広背筋が短縮(固まってしまう)
・股関節の可動域が悪くなる(腸腰筋・外旋筋の短縮)

これが腰に負担をかけてしまい、腰痛になります。
腰痛が長く続くと、脊柱管狭窄症・腰椎椎間板ヘルニアなどになってしまいます。
椎間板ヘルニアや脊柱管ヘルニアになると本当に良くなるのに長い道のりをかかってしまいます。

当院の施術として、
まずは、痛みを取り除きます。(ハイボルテージや干渉波・手技療法など)
その後、短縮してしまった筋や癒着している筋をラジオ波による筋膜リリース
弱ってしまった筋肉をEMSやエクササイズで鍛えていく
という3段階を踏みます。

痛みが強い場合は、
最初の1カ月は週1回~2回程度通院。(疼痛除去が中心)
2カ月目は週1回程度の通院(ラジオ波による筋膜リリース)
3カ月目は2週間に1回程度の通院(EMSやエクササイズ指導)
の治療計画を提案することがおおです。

もちろん、一人一人の症状が違いますので、その症状次第で治療計画は変更しますし、
仕事のお忙しさや施術費がかけられない方もいますので、できるだけ最短で良くしていきますので、
しっかりコミュニケーションをとって治療をしていきますので、ご安心ください。

腰痛でお困りの方の力になれればと思い、ブログを書かせていただきました。

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