【院長体験談】変形性膝関節症と電気治療の効果について|恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)





【院長体験談】変形性膝関節症と電気治療の効果について|恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)


【院長体験談】変形性膝関節症と電気治療の効果について

こんにちは。渋谷区恵比寿のさくま整体院(接骨院併設)、院長の佐久間です。
実は私自身、交通事故の後遺症として「変形性膝関節症」「膝の骨壊死」を抱えています。
これまで様々な治療や施術を経験し、現在も継続的にケアを行っています。本記事では、私が実際に電気治療を自分の体で試した体験談をもとに、膝の痛みで悩む方へ情報をお伝えします。

変形性膝関節症と電気治療の関係

当院にいらっしゃる患者さまからよくいただく質問のひとつが、「変形性膝関節症に電気治療は有効なのか?」というものです。

実際、電気治療といってもいくつか種類があります:

  • 干渉波
  • 低周波
  • 高圧電気(ハイボルテージ)
  • EMS(筋肉を強くする電気)

当院にはこれらすべての機器がありますので、自分自身の身体で効果を検証してみました。

私が体験した電気治療の効果

干渉波・低周波

膝の痛みに対して即効性はありました。しかし、効果は一時的で持続はしませんでした。

高圧電気(ハイボルテージ)

坐骨神経痛や神経由来のしびれには特に有効で、数時間は痛みが和らぎました。
1カ月間、週2回継続すると徐々に良くなりましたが、骨や軟骨に起因する痛みにはやや物足りなさを感じました。

EMS(筋肉強化の電気)

膝を支える大腿四頭筋や内転筋にEMSを使用したところ、歩行時の痛みが軽減。
「完全に痛みがなくなった」とは言えませんが、確実に動作が楽になった実感がありました。

体験から学んだこと

電気治療は「ただ当てれば良い」ものではなく、目的に応じて使い分ける必要があると実感しました。

  • 痛みの緩和 → 干渉波・低周波・ハイボルテージ
  • 神経症状(しびれ等) → ハイボルテージ
  • 膝の支持性改善 → EMS(筋肉強化)
まとめると: 膝の痛み改善にはEMSによる筋力サポートがもっとも効果的でした。
もちろん、個人差はありますが、筋肉を補強することは膝の安定性に直結します。

膝痛で悩んでいる方へ

この体験記はあくまで私自身の例ですが、同じように膝痛に苦しむ方の参考になればと思い書きました。

変形性膝関節症は、放置すると進行してしまいます。しかし、適切な電気治療+運動療法+整体を組み合わせることで改善や進行抑制が期待できます。

当院では一人ひとりの状態を評価し、最適な治療法を提案しております。

お問い合わせ・ご予約はこちら

さくま整体院(接骨院併設)
院長:佐久間裕二(理学療法士・柔道整復師)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3‐2‐9 光陽ビル101
電話:03-6277-4052
受付時間:平日10:00~13:00/15:00~20:00
休診:土曜午後・日曜

※本記事は院長自身の体験談をもとにした情報提供です。効果には個人差があり、最終的な治療方針は医師・専門家と相談のうえ決定してください。


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