【立ち仕事の腰痛】原因と今すぐできる対処法・長く続けるための予防法を解説|さくま整体院(接骨院併設)
こんな症状にお悩みではありませんか?
- 立ち仕事で腰が重く感じる
- 長時間立っていると腰が痛くなる
- 猫背や反り腰が気になって腰に負担を感じる
- 靴が合わず腰痛が悪化している気がする
立ち仕事による腰痛は、同じ姿勢の継続・不良姿勢・体幹バランスの崩れなどが原因となります。
今回は、立ち仕事で腰痛を感じている方に向けて、原因と対処法、さらに予防法を解説します。
立ち仕事で腰痛になる主な原因
同じ姿勢を続けている
長時間同じ姿勢で立ち続けると、腰やお尻、太ももの筋肉が緊張し続け、血流が滞りやすくなります。
この結果、筋疲労が蓄積し腰痛を発症するリスクが高まります。
姿勢が悪くなっている
猫背や反り腰といった不良姿勢は、背骨や骨盤のゆがみを招きます。
原因としては、体幹や股関節まわりの筋力低下によって正しい姿勢を支えられないケースが多くみられます。
体の前後バランスが崩れている
腹筋と背筋のバランスが崩れると、一部の筋肉が過剰に働き腰への負担が増大します。
さらに、合わない靴やハイヒールは重心を乱し、腰痛リスクを高めます。
腰痛を感じたときの対処法
ストレッチを行う
仕事の合間に前屈・後屈・側屈・体幹の回旋といった動きを取り入れることで、血流が改善し筋緊張を和らげます。
自宅では入浴後や起床後のストレッチも効果的です。
腰を温める
カイロや入浴で温めることで血流が促進され、筋肉がほぐれやすくなります。
ただし、ぎっくり腰のような急性症状では逆効果になるため注意が必要です。
医療機関での治療
湿布・鎮痛薬・ブロック注射など医師の診断による治療も有効です。
痛みが強い場合は早めの受診が大切です。
整体でのボディケア
セルフケアで改善しにくい場合は、整体院で筋肉の過緊張を緩める施術や、自宅でできるセルフケアの指導を受けることをおすすめします。
腰痛を予防する3つのポイント
①正しい姿勢を保つ
胸を軽く張り、顎を引き、お腹に力を入れるのが理想です。
左右どちらかに体重が偏らないように意識しましょう。
②靴を見直す
足に合わない靴は腰痛の原因になります。インソールで調整する方法もあります。
ハイヒールは極力避けることが望ましいです。
③体幹トレーニング
腹筋・背筋・腸腰筋・殿筋群を鍛えることで体幹の安定性が増し、腰痛の予防につながります。
無理のない範囲で専門家の指導を受けながら行うのが安心です。
立ち仕事の腰痛でお悩みの方へ
立ち仕事による腰痛は、同じ姿勢・不良姿勢・体幹バランスの崩れが大きな要因です。
まずは紹介した対処法と予防法を日常生活に取り入れてみてください。
症状が強い場合や改善がみられない場合は、さくま整体院(接骨院併設)までご相談ください。
当院では一人ひとりに合わせた施術とセルフケア指導を行い、腰痛を根本から改善するサポートをいたします。