ぎっくり腰を繰り返さないための施術とは|恵比寿・広尾|さくま整体院(接骨院併設)
ぎっくり腰を繰り返さないための施術とは
再発予防恵比寿・広尾
ぎっくり腰は一度起こすと再発しやすい症状です。
痛みが引いたからと放置してしまうと、再び腰に負担がかかり、短期間で繰り返すことも少なくありません。
当院では痛みの抑制・EMSによる筋力回復・正しいトレーニング指導の3ステップで、再発しにくい腰を目指します。
なぜぎっくり腰は繰り返すのか?
ぎっくり腰は「急性腰痛症」とも呼ばれ、突然の動作や負担で腰部の筋肉・靭帯が損傷することで発症します。
一度発症すると、以下の悪循環が起きやすくなります。
痛みを抑えることの重要性
痛みがある状態では、脳が「腰を使わないように」という指令を出し、筋出力(筋力発揮能力)が低下します。
これが長引くと、関節を支える筋肉が弱まり、不安定な状態が続きます。
その結果、軟骨や靭帯に負担が集中し、再び痛みを引き起こす悪循環に陥ります。
再発予防のための施術ポイント
1. 急性期の疼痛抑制
まずは炎症と痛みを和らげる施術から開始します。
手技療法や物理療法で筋肉の緊張を緩め、血流を改善します。
2. EMSによる筋力回復
EMS(電気的筋肉刺激)を使い、「筋肉を使っても大丈夫」という信号を脳に送ることで、低下した筋出力を回復させます。
特に腰の安定性に重要な腹横筋・多裂筋を重点的に刺激し、腰部の土台を作ります。
3. 自分で行う正しいトレーニング
EMSで筋肉の働きを呼び戻すことは非常に重要ですが、その後は自分でトレーニングを行い、身体を機能的に(効率よく)使えるようにしていくことがさらに大切です。
ただ筋肉を鍛えるのではなく、正しい動作・姿勢で関節と筋肉が協調して動けるようにすることが目的です。
当院では、患者様の生活習慣やお仕事の動きに合わせて、安全かつ効果的なトレーニングを指導します。
例:腹部インナーマッスルの安定化トレーニング、股関節の可動域改善、体幹の連動性強化など。
EMSで筋肉のスイッチを入れ、正しいトレーニングで使い方を定着させる――この2つを組み合わせることで、ぎっくり腰の再発リスクを大幅に減らせます。
日常生活での再発予防ポイント
- 長時間同じ姿勢を避ける
- 重い荷物は体に近づけて持つ
- 急な動作を避け、動き出す前に軽く腰を動かす
- 適度な運動で腰回りの筋肉を維持する
まとめ
ぎっくり腰は「痛みがなくなったら終わり」ではなく、再発予防までを含めた治療が重要です。
当院では、痛みの抑制から筋力回復・動作改善まで一貫してサポートし、ぎっくり腰を繰り返さない身体作りをお手伝いします。
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さくま整体院(接骨院併設)|東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101
恵比寿駅・広尾駅から徒歩圏内。ぎっくり腰の再発予防・EMS治療・機能改善トレーニングまでサポートします。