2025.06.23

【診断書なしでも治療できる？】交通事故後に診断書が出ないときの保険会社との交渉方法｜恵比寿さくま整体院（接骨院併設）

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こんにちは、渋谷区恵比寿の「さくま整体院（接骨院併設）」です。

交通事故に遭った直後、整形外科を受診したにもかかわらず…

「診断書は出せません」

と医師に言われてしまい、不安を感じてご相談に来られる方が後を絶ちません。

ではこのような場合、診断書がなくても保険会社に交渉して治療を受けることは可能なのでしょうか？

結論から言うと、条件次第では可能です（しかしもらうのがベストです）。

しかし、いくつかの重要なポイントを押さえておかないと、補償が受けられなくなるリスクもあります。

今回はその理由・交渉の流れ・注意点を丁寧に解説いたします。

■ 診断書が出ない理由とは？

まず、「診断書がもらえない」と言われる主な理由は次の通りです：

このような場合でも、症状があれば「通院の必要性がある」と判断される可能性があります。

はい、可能な場合があります。

自賠責保険の請求や整骨院での施術には、基本的に「診断書」が必要です。

しかし、保険会社によっては以下のような柔軟な対応をしてくれることがあります。

「頸椎捻挫っぽいですね」「とりあえず安静に」と言われただけでも、診療明細書やカルテの記録があれば通院の正当性が証明できる場合があります。

「診断書は後日提出でもOK。まずは通院を開始して大丈夫です」と言ってくれる担当者もいます。

当院では「事故後からの症状が続いていること」「受診歴があること」を伝えたうえで、保険会社に連絡し交渉を行うことも可能です。

診断書がない状態で通院を開始する場合、以下のリスクがあります。

このように、保険上の不利益が大きくなる可能性があるため、可能であれば後からでも診断書を取得することが望ましいです。

さくま整体院では、診断書が出ない場合でも、次のような3つのステップで対応しています。

交通事故の補償は「早期対応」が命です。

「大したことないかも」と放置すると、あとから痛みが強くなっても、補償されない可能性もあります。

交通事故で診断書がもらえなかったとしても、治療をあきらめる必要はありません。

まずは保険会社へ相談し、整骨院での通院が可能かを交渉しましょう。
そのうえで、可能であれば再度病院を受診し、診断書を取得するのがベストです。

恵比寿周辺で交通事故後の治療でお困りの方は、ぜひ「さくま整体院」へご相談ください。