【整形外科では良くならなかった方へ】TFCC損傷(手首の痛み)の根本改善に必要なアプローチ

【整形外科では良くならなかった方へ】TFCC損傷(手首の痛み)の根本改善に必要なアプローチ

「手首の小指側が痛くて、荷物が持てない」「手をついた瞬間に激痛が走る」「整形外科ではTFCC損傷と診断されたけど、なかなか改善しない」――このようなお悩みを抱えていませんか?

TFCC損傷(正式名称:三角線維軟骨複合体損傷)は、手首の小指側にある軟部組織が損傷することで起こるケガです。スポーツや家事、仕事中の動作などで頻繁に見られる障害であり、日常生活にも支障をきたします。

僕も高校生の時に野球をやっていてスライディングをしたときに左手をついて痛めてしまいました。
その後に色々な整形外科に行ったけどなかなか良くならずにいました。
なかなか日常生活に支障を起こす痛みだったですね!なかなか治らず困った経験があります。

渋谷区恵比寿にあるさくま整体院(接骨院併設)では、整形外科では改善しなかったTFCC損傷の痛みや不調に対して、身体全体のバランスから見直す根本改善を目指した施術を行っています。


TFCC損傷とは?

TFCC(三角線維軟骨複合体)とは、手首の尺側(小指側)にある靱帯や軟骨などからなる複合組織のことです。この部分は、手首の回旋や圧力の分散、安定性を担う重要な構造です。

TFCC損傷が起こる主な原因は以下のとおりです:

  • 転倒して手をついた際の外傷
  • ラケット競技・ゴルフ・柔道など、手首を酷使するスポーツ
  • デスクワークや料理などでの繰り返し動作
  • 加齢による軟部組織の変性

TFCC損傷の症状は、手首の小指側の痛み、握力の低下、回内外(ドアノブを回すような動き)での痛み、クリック音(パキパキ音)などが挙げられます。


整形外科での一般的な治療法

整形外科では、TFCC損傷と診断されると、以下のような保存療法が一般的に行われます。

  • 安静・固定(シーネやサポーターの装着)
  • 痛み止め・湿布
  • 注射(ステロイドなど)
  • 重度の場合は手術(関節鏡視下手術など)

これらの治療で改善するケースもありますが、「数ヶ月以上経っても痛みが取れない」「日常生活で支障が残る」という方も多くいらっしゃいます。


なぜ整形外科で良くならないケースがあるのか?

TFCC損傷は、損傷部位だけに着目しても十分な回復が得られないことが多いです。なぜなら、手首の使い方・肘や肩の可動域・肩甲骨の機能・姿勢の歪みなど、全身の動きの中で生じている「負担の偏り」が根本原因になっているからです。

つまり、痛んでいるTFCCそのものだけでなく、「なぜそこに負担が集中したのか?」という背景を追求しなければ、再発や慢性化を防ぐことはできません。


さくま整体院(接骨院併設)のTFCC損傷へのアプローチ

さくま整体院(接骨院併設)では、TFCC損傷の根本的な改善を目指すため、次のようなアプローチを行っています。

① 姿勢・全身バランスの評価

まずは、手首だけでなく「肩・肘・肩甲骨・体幹」の連動性や使い方をチェックします。姿勢の崩れや左右差、筋膜の緊張が原因になっていることも少なくありません。

② ラジオ波による筋膜リリース

損傷部位の炎症が落ち着いた後も、筋膜や靭帯の癒着、手首周囲の可動制限が残っているケースが多く見られます。さくま整体院(接骨院併設)では、深部まで届くラジオ波治療を導入し、通常の手技では届きにくい筋膜の癒着にアプローチします。

③ 筋力バランスの再教育(リハビリ)

手首だけに頼らない、身体全体を使った動作ができるようにするための再教育を行います。再発予防・スポーツ復帰にもつながる、機能的なトレーニングが重要です。

④ 日常生活・セルフケア指導

患者様それぞれのライフスタイルに合わせた、手首の使い方やセルフケア指導も丁寧に行います。


TFCC損傷の改善には「根本原因の見極め」と「全身の連動改善」が必要

TFCC損傷は、一見すると「手首のトラブル」のように思われがちですが、その背景には「全身の使い方のアンバランス」や「回復力の低下」が隠れています。痛いところだけを治療しても、再発や慢性化を招いてしまいます。

さくま整体院(接骨院併設)では、理学療法士の専門的な視点と、再発を防ぐための施術・トレーニングを組み合わせた独自のアプローチを行っています。


実際に来院される方の傾向

  • 病院で「様子を見ましょう」と言われ、数ヶ月以上痛みが続いている
  • 家事や育児で手首を酷使している主婦の方
  • 仕事でパソコン・調理・手を使う作業が多い方
  • スポーツで早期復帰を目指したい学生・社会人アスリート

「本当にこのまま良くならないのでは…」と悩んでいる方こそ、さくま整体院(接骨院併設)の施術を受けていただきたいと思っています。
なかなか良くならないTFCC損傷は、筋膜の癒着が原因であることが多いので、ラジオ波による筋膜リリースをさせていただくことが多いです。


アクセス・ご予約方法

さくま整体院(接骨院併設)
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-2-9 光陽ビル101
📞 03-6277-4052
受付時間:平日10:00~13:00 / 15:00~20:00
休診日:土曜午後・日曜

予約優先制・丁寧なカウンセリングを心がけておりますので、まずはお気軽にお電話またはホームページよりお問い合わせください。


最後に:TFCC損傷で本当にお困りの方へ

「整形外科に通っても良くならなかった…」
「でも、もう一度自分の手首を取り戻したい」
そう願う方にとって、さくま整体院(接骨院併設)の根本改善アプローチはきっとお力になれるはずです。

さくま整体院(接骨院併設)では、患者様一人ひとりの背景や生活に寄り添い、痛みの再発を防ぎながら「安心して手を使える日常」を目指しています。あなたの手首の不安、ぜひ一度ご相談ください。

営業時間
10:00〜13:00
15:00〜20:00