ヒアルロン酸注射とステロイド注射の主な違い(体験談を踏まえて)
ヒアルロン酸注射とステロイド注射の主な違い(体験談を踏まえて解説)
こんにちは。恵比寿にある さくま整体院(接骨院併設) の佐久間です。
私は現在、ペインクリニックに通院しており、膝の痛み(変形性膝関節症)に対してステロイド注射を受けています。詳しくは以下の体験談をご覧ください。
👉 ペインクリニックにて膝の痛み(変形性膝関節症)ステロイド注射の体験談パート1
よくある質問
「ヒアルロン酸注射とステロイド注射ってどちらが良いの?」
「自分の膝の症状にはどちらが合うの?」
「実際の体験談を聞きたい」
私は両方の注射を経験しているので、ここではその体験談をもとに、主な違いをわかりやすくお伝えします。
ヒアルロン酸注射とステロイド注射の主な違い
1. 作用の違い
ヒアルロン酸注射は、膝関節の潤滑性を高め、動きをスムーズにする「保護的な治療法」です。
一方、ステロイド注射は、炎症を抑え、腫れや痛みを速やかに改善する「対症療法」として使われます。
2. 効果が現れるまでのスピード
ヒアルロン酸注射は効果が出るまで数週間かかることもありますが、持続期間が比較的長い特徴があります。
ステロイド注射は即効性があり、数時間〜数日で痛みが軽減します。
3. 効果の持続期間
ヒアルロン酸注射の効果は数か月〜半年続くことがあります。
ステロイド注射は数週間〜1か月程度で効果が切れることが多いです。
4. 適応する症状
- ヒアルロン酸注射:慢性的な膝痛・軽度〜中等度の変形性膝関節症・関節保護が目的
- ステロイド注射:急性期の炎症・腫れ・強い痛み・即効性が必要なケース
5. 副作用とリスク
ヒアルロン酸注射は副作用が少なく、安全性が高いです。
ステロイド注射は、頻繁に打つと軟骨へのダメージや感染リスクがあり、使用回数に制限があります。
どちらを選ぶべき?
ヒアルロン酸注射が向いている人
- 慢性的な膝痛で悩んでいる
- 軽度〜中等度の変形性膝関節症
- 長期間の効果を期待したい
ステロイド注射が向いている人
- 炎症や腫れが強い急性期
- 激しい痛みで即効性が必要
- 一時的に症状を和らげたい
当院のアプローチ
渋谷区恵比寿にあるさくま整体院(接骨院併設)では、注射だけに頼らない根本改善を目指します。
- 筋膜リリース:膝周辺の筋膜の癒着を解消し、血流と動きを改善
- 骨盤矯正:骨盤の歪みを整えて膝への負担を軽減
- リハビリ指導:日常で膝に負担をかけない動作・ストレッチを指導
まとめ
ヒアルロン酸注射とステロイド注射は、膝の痛みや変形性膝関節症に対して有効な治療法ですが、役割や適応が異なります。
自分の症状・生活スタイルに合った方法を選び、必要に応じて併用することも可能です。
大切なのは、医師とのコミュニケーションと、注射以外の根本的なケアです。
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