腰部脊柱管狭窄症のリハビリって何をしますか?

さくま整体院(接骨院併設)の佐久間です。
腰部脊柱管狭窄症と整形外科で診断されましたが、どのようなリハビリをすべきですか?

などとご相談を頂くことが良くあります。

僕は整形外科で理学療法士という立場でリハビリをしていましたので病院でどのようなリハビリを行うかと紹介はできます。当たり前の話ではありますが、その中で患者様の症状によってリハビリを変えることがあります。

まずは腰部脊柱管狭窄症ってやはり年配の方が多いです。50歳~70歳の方が多いです。
まず腰の痛み、そして痺れ、少し歩くと症状が出てきてしまって歩くことができない。
前かがみで休んでいるとまた少し歩くことができる。という方が多いです。

脊柱管狭窄症のリハビリは長い距離に歩くことができなくなるADL(日常生活活動)が低下します。
脊柱管狭窄症になる方はほとんどの方が腹筋が弱くなる(腹圧が入らなくなる)ので体幹のトレーニング
そして歩くために大変大切なお尻の筋肉をトレーニングをしていきます。
それで正しい歩き方を学んでいただき練習する。
正しい歩き方ができない場合もあるので、その原因(足関節・膝関節・股関節などの関節可動域の制限など)を解消していきます。

このような流れが多いともいます。
整形外科だと、もちろん薬や注射もしっかり使いながらリハビリを進めていきます。

リハビリは丁寧にやると必ず効果的だと思いますし、整形外科でしかやらないと良くならないので自主的にリハビリをやる必要がありますね。
当院では、リハビリを丁寧にしっかりやれるようにアドバイスをさせていただいております。
病院などでリハビリをしていたけど全然症状が改善しない方などいましたら、ご相談いただければと思います。

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